特定非営利法人サンカクシャ

【ライブ配信レポ】社会サンカクを応援する「居場所」で若者に届けたいこと

2021/07/21

5月20日、facebookライブ「居場所で他者と関わる経験をためていく若者たちを見守って」を配信しました。

今回の配信のテーマは、サンカクシャが現在都内で3拠点運営している若者の居場所「タマリバ」の本郷拠点に焦点を当て、最近のタマリバの様子や若者たちの変化などについてトークセッションを行いました。
今回のマガジンでは、当日の様子を一部抜粋してお届けします!

冒頭、進行役の大畑(画像一番左)がサンカクシャの事業について説明し、トークセッションへ。
スピーカーは本郷拠点チームから、本郷拠点担当の木口(左から2人目)、個別支援担当の坂本(右から2人目)、ボランティアコーディネーターの細貝(一番右)の3人です。

本郷拠点は週に2回運営しています。ここで若者たちと接しているスタッフに、どのように若者たちを見守っているのかなどについて話してもらいました。
ここからはライブ配信の模様を抜粋してご紹介。

中高生の利用者が多い本郷拠点。サンカクシャの居場所ってどんなところ?

坂本:サンカクシャの居場所は、若者が安心できる人との繋がりを得ながら、社会サンカクにつながるさまざまな機会を少しずつ経験する中で「こんなこととしてみたい」という関心や「こんなありかたが居心地がいいかも」という新たな自分を知っていく場所。

タマリバの中で自由に過ごしていくことで、進学や就職といった転換期になった時、「この人に相談しながらならがんばれそう」「この人に頑張ってる姿をみてほしいからやってみよう」と、相談したり頼れたりできる相手を見つけてほしい。スタッフは若者なりのペースで”響くもの”を大事に、どう関わるのが良いかを考えています。

木口:若者たちの拠点での過ごし方は、それぞれ個人で好きなことをして過ごしていたり、若者とスタッフが1対1になって過ごしていることもありますが、最近は若者同士で仲間感が出てきて、みんなで一緒にゲームをしたりもしています。

最初は面と向かっての会話のキャッチボールよりも、一緒にゲームの画面に向かって横並びになって、画面に向かってお互い言葉を発しながらなんとなく会話を繋いでいっていたのが、最近は対面でも抵抗感なく会話が生まれていて、人とのつながりを若者たちが作っていっているのを感じます。

ボランティアなどの「大人」の若者との関わりについて

細貝:タマリバが何をしても良いし、何もしなくても良い、目的なく居られる場であるのと同様に、ボランティアを初めとした関わる大人も、教える人などの役割がない。若者・大人という区別もあまり感じない、という話が出ていましが、初めてタマリバでの若者とスタッフの関わりを見た方は、「その関わりどういう意図を持ってやっているか」がわかりにくいかも。

まずは、このタマリバでは若者に自然体で楽しいリアルな大人とたくさん出会って、人と関わることへの抵抗感が薄まったり、身近な人を通じて社会を知る体験をたくさん積んでもらえたらと考えていますし、ただ遊んでいるように一見見えるかもしれませんが、ざっくばらんな会話の中で若者たちがポロッとこぼす悩みやちょっとした言葉を拾っています。

若者の変化について

木口:1回1回は微々たる変化。ちょっとずつ、良い方に向かったり、その逆だったり。
話している中で「この若者はあまり他人に関心がなさそうだな」と思っていたら、前回の話を覚えていてくれて次会った時にその話題で盛り上がるなど、意外と響いていたり。ちょっとずつの積み重ねが信頼関係に繋っていくと思うと、丁寧に接していかなくてはと考えています。

坂本:自分から「何かをする」と言う若者が増えてきたかな。自分の気持ちを伝えたり、自分から何かをやり始めたり、「これやってみたい」という言葉が出たり。連続してみているとそういった一人ひとりの変化が感じられて、その瞬間は本当にやっていて楽しい(笑)

木口:タマリバの空気感が温まってきたので、ボランティアや社会人の方など、若者が多くの人と関わりステップアップできるようにと願っています。


終始和やかなムードでライブ配信は予定時間をあっという間に過ぎて終了しました。

ライブのアーカイブはこちらから。40分ほどのトークライブです。
https://www.facebook.com/588265598319615/videos/159572489445637
(3:20ごろから本編が始まります。冒頭音声トラブルがありますので、そこまで飛ばしてご覧ください。)

また、今後も定期的にライブ配信をしていきます。ぜひご覧ください!

今回紹介したタマリバを応援するウィッシュリストを現在公開中!
応援よろしくお願いします。
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/AYMLR0DLWHJD

この活動は独立行政法人福祉医療機構様の「WAM助成(モデル事業)」を受けています。助成団体様ならびに寄付者の皆様に厚くお礼申し上げます。


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投稿者: 塚本いづみ

事務局次長