特定非営利法人サンカクシャ

進学や編入も「まずは何をしたら良いのか」から一緒に悩んで、一緒に乗り越える。

2021/03/09

3月!この時期といえば受験シーズンですね🌸

中高生たちにとって、高校や大学への受験や編入は大きな決断、転換点で、モヤモヤをサンカクシャスタッフと一緒に整理しながらじっくりじっくり進路について悩み考えている姿を、サンカクハウスでも見てきました。
そんな若者たちの結果も、ぼちぼち出てきた3月です🎓

サンカクシャは学力向上のための学習支援をメインの活動に持っておらず、若者たちはサンカクハウスの机のある環境を利用して自主的に勉強したり、必要な時に個別でスタッフや若者同士が一緒に勉強したりサポートしたりと、学習のサポートは本人の意向次第としています。

若者の中には、サンカクシャ以外に地域の学習支援団体に通っていたり、他団体で様々なサポートを受けて学習していることもあります。

が、その中でのサンカクシャの関わりは、進路のモヤモヤを一緒になって考えること。

「高校に行ったら何をしてみたいか」「その後どうあってみたいか」などについて、普段の日常会話をきっかけに、進路について考えている楽しみなことや悩み、どうしていきたいかなどを、勉強の息抜きも兼ねて、おしゃべりし、進路への前向きな気持ちが高まるように寄り添っていることが多いです😌

今年は特に、コロナの中での受験ということも有り、願書の郵送や高校説明会のスケジュールの変更など形式の変化がある年でした🌀
そういった時に、学校などと上手く関係性が作れていない若者たちはこの変更点などに振り回されて、スケジュールなどを自分で組み立てづらく、煽りを受けていたなと感じます。
学習や受験の前の、そういった「まずは何をしたら良いのか」というところから寄り添い続け、一緒に考えてきました。

一つの予定が終わるたびに、一緒にひと安心していたことが印象的でした🙌

また、現在週2回要町のサンカクハウスを開所しています🍽
受験期の若者もいれば、そうでない若者がいたりなど、来ている若者たちも様々です。

その中で、私達と受験生が「高校に行ったら何をしてみたいか」などを話していると、
「私はこんなこと考えてたわ~あのときは若くて失敗したわ笑」
など先輩からのアドバイスをもらったり、

それを小耳に挟んでいた来年の受験生は
「おれ電子系のモノづくりかお菓子作り系か迷ってるんだよねえ」
と軽く自分の気持ちを伝えてくれたりなど、若者同士も直接的にも間接的にも関わりを深めていっています。

旬な話題では、
「私の彼氏こういうことするんだけど、ちょっと皆どう思う!?!?」
などをひたすら他の若者に聞きまくるというようなこともありました(笑)

親身に聞いてあげる若者もいれば、彼氏彼女に全く興味のない若者もいるので、その質問に対してそっけなく答えるなど反応も様々です😌

サンカクハウスで過ごす中で、様々な価値観に触れたり、気さくに相談したり(本人は相談とも思ってないことも多いですが😂)、そこから自分のことを考え始めたりと、様々な「きっかけ」が生まれていっています。

そして、こうして生まれる変化ややってみたい気持ちなどをキャッチして、実際に関心があることに挑戦したり追求したりできる機会を、若者にすぐ届けられるのは、若者にとっていい刺激になっているんじゃないかなと感じます。

小さなことでも実際に行動してみると、それが若者にとって積み重なっていく経験になります。体験して「もっとこれを知ってみたい」と思ってもらえるのも嬉しいですし、「知ってみたらちょっとこれじゃないと感じた」と離れていっても、それは触れたからこそ知れた新しい発見だと思うので嬉しく思います。

若者にとってそうした「きっかけ」がふらっと自然に生まれていくサンカクハウスを、をこれからも大切に積み重ねていきたいと思います。


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投稿者: 坂本 竜作

個別支援担当