カカオが繋ぐご縁の輪　〜売上の一部をご寄付いただくプログラム：カカオ工房トリビュートの「Cacao Care+」〜

豊島区にあるチョコレート屋さんとして人気のカカオ工房トリビュート。
このたび新プロジェクト「Cacao Care ＋（カカオケアプラス）」に、サンカクシャも加えていただけることになりました。

カカオ工房さんとの出会いは、2023年の3月。
オトナリサン（ボランティア）の紹介で、カカオ工房さんのポップアップ出店を手伝うサンカククエスト（仕事体験の伴走支援）を実施したことが始まりでした。若者2名がカフェ店員になって、チョコレート商品を提供するなど接客を体験。
そのときも、若者たちを可愛がってくださり、優しく接してくれて、あたたかいクエストになったことを覚えています。

お店が居場所「サンカクキチ」から歩いて行ける場所にあったなんて、そのクエストで出会うまで知りませんでした。スタッフが若者を引き連れて、チョコレートドリンクを飲みに行ったり、お店の作業をやらせてもらったりと、ロマンさん、ともみさんが笑顔で迎え入れてくれました。

そんなときに「Cacao Care ＋（カカオケアプラス）」のお話が。
お店に遊びに行ったときに、ワクワクした表情のおふたりが「実は今こんなこと考えてて・・・！」と仲間に入れてくれました。

Cacao Care+
『カカオが繋ぐご縁の輪』

カカオを通じて広がるご縁からそれぞれの日常が繋がり毎日をワクワク過ごしたい。

一人一人の小さなアクションやちょっとした行動が誰かの笑顔に繋がる。

小さな喜びを感じて過ごす日常は、関わる方々の未来を温かく明るく健やかなものへと導くのではないかと期待しています。

こちらのコラボ商品をご購入いただいた金額の一部を特定非営利活動法人サンカクシャの活動支援として寄付させて頂きます。

このプロジェクトは私たちの想いにご賛同いただいた方と大切に進めていきたいと考えています。

あみぐるみ作家のiChiito（いちいと）さんが作るカカオ豆チャームと、カカオ工房さんのチョコレートをセットにしたコラボ商品は、かわいいだけではありません。
手にとる人とお喋りしながら、関わる「ひと」や「こと」のストーリーを分かち合うことで、優しい気持ちが広がっていく、そんなつながりが生まれるプロジェクトになりそうです。（私もさっそく入手しました！）

せっかくなので、若者たちも一緒にできることはないかと考えて、プロジェクトを伝えるカード制作を行いました。デザインの仕事体験としてクリ研を実施していたこともあり、若者も快くチャレンジしてくれることに。

カカオ工房のふたりからコンセプトとイメージを聞いて、デザインに落とし込みます。

若者自身がコンセプトを一番伝えられる方法を考え、NPO法人リテルのデザイナーさんのアドバイスをもらいながら、何度もやり直した末、2～3か月ほどかけて完成。
色合いや形にこだわって、おしゃれなカードが出来上がりました！

夏も終わるころ、店舗は東長崎にお引越ししましたが、いつも気にかけてくださり、引き続きサンカククエストでも連携いただいております。

こだわりのカカオから、大切につくられたチョコレートはもちろん美味しい。そして頑張るひとを応援する、カカオ工房のロマンさんとともみさんの優しさが詰まったプロジェクト「Cacao Care ＋」。

ぜひ見かけたらお試しください！

Cacao Care+のウェブページはこちらです
カカオ工房トリビュート：https://www.cacaokobo.jp/

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