サンカクシャ

活動報告

2020.09.15

実習生の受け入れが無事終了しました!

実習生の受け入れが無事終了!3ヶ月間ありがとうございました!!

サンカクシャでは、5月から跡見学園女子大学大学院臨床心理学専攻の修士課程2年生が実習にきてくれていました!

実習生をお迎えするのは、サンカクシャでは初の試み。加えて、期間中は、コロナ禍で、居場所の運営や家庭訪問に一部制限が加わっていたので、実習場所としてどんな経験を持って帰っていってもらえるのか、はっきりとはイメージできない中でのスタートでした…

でも、そんな非常時だからこそ、若者ひとりひとりのその時のニーズにこたえたサンカクシャの活動作りや、挑戦する姿勢、現場の悩みや葛藤などをそばで見て、体験してもらえて、コロナの間だからこそ得られるものがあったんじゃないかなと思います。

8月、無事実習最終日を迎えたのですが、最終日は本郷の居場所の下にオープンしたカフェで、若者と一緒に接客しながら、若者と交流しました。若者と一緒に活動しながら話をしている実習生の姿をみて、実際に若者の立場になって考えてみることで、支援者として大事なものを得られることがあるんだろうなと感じました。

以下実習生の感想です。

実習当初は若者とスタッフ同士の距離の近さから、若者達への接し方についてどの程度まで踏み込んでいくことが正しいのか悩む事もありました。

しかし、スタッフの皆さんと若者たちの交流を日々見させていただく中で、若者がサンカクシャの居場所や、その居場所を構成するスタッフに対し求めているものは何なのかにしっかりと目を向けていくことが重要であると学びました。
そして、そのニーズを汲み取り、新たな活動や体験の機会を若者に提供していくスピードと実行力に驚く機会が多くありました。

また、活動の中で自分自身が楽しむということの大切さを学ばせていただきました。


長いようで短い間でしたが、おつかれさまでした!
サンカクシャで学んだことを、今後も現場で磨いていって欲しいと思います!

実習生と楽しく過ごしてくれた若者もありがとうございました~^^

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ライター

篠田 麻友

文京区担当ソーシャルワーカー

活動報告

2020.09.15