2025年3月5日、第20回 FITチャリティ・ランの寄付金贈呈式が開催されました。2024年9月に行われた第20回 FITチャリティ・ランで集まった寄付金を支援先8団体に贈呈する式典で、サンカクシャは支援先として出席いたしました。
寄付金総額は、スポンサー企業の協賛金や参加者の皆さまの参加費、協力企業等による物品・サービスの支援によるラッフルやTシャツの販売を合わせて55,784,810円にのぼり、運営経費を差し引いた45,040,000円を8つの非営利団体に均等に贈呈いただきました。
WEBサイト:http://fitforcharity.org/ja/information/info_detail/20250312.html
贈呈式では、参加者の皆さまにサンカクシャが向き合っている社会課題や、活動を続けていくための方針、いただいた寄付金により期待される効果などをお伝えしました。
いただいたご寄付は、2025年夏頃に開設予定の「若者の仕事サポート」に特化した新拠点にて、仕事体験プログラムの実施に使用いたします。
改めまして、 FITチャリティ・ラン2024に関わってくださった皆様、ならびにご寄付をいただいた皆様へ心よりお礼申し上げます。
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第20回 FITチャリティ・ラン2024の寄付先に選出いただきました
2024年9月16日(月)に東京都の国立競技場にて第20回 FITチャリティ・ラン2024が開催され、この度、サンカクシャがチャリティを通じて支援する8団体の一つに採択いただきました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000145081.html
今年の FIT チャリティ・ランは国内外の金融機関 103 社から 4,000 名超が参加し、
・イベントの趣旨に賛同した金融サー ビス関連企業 103 社から寄せられた協賛金
・当日販売したイベントTシャツやチャリティくじなどの収益金
・イベントへの参加費
・参加企業 および参加者から寄せられた寄付金
などから経費を差し引いた額が、採択された8団体にご寄付いただくこととなります。
今回いただくご寄付は、2025年に開設を予定している「仕事のサポート」に特化した新拠点での仕事体験プログラムの実施に使わせていただきます。
改めまして、 FITチャリティ・ラン2024に関わってくださった皆様、ならびにご寄付をいただいた皆様へ心よりお礼申し上げます。
一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構(POSC)様は、パチンコ・パチスロ依存問題への予防・解決のための取り組み、子どもの健全育成事業、SDGsの目標「貧困をなくそう」と「すべての人に健康と福祉を」等の社会貢献活動支援のための助成に取り組まれています。
今回サンカクシャが選ばれたのは、「ギャンブル依存に陥る若者のための居場所作り」。親からの虐待等、家に居場所がなく孤立している15歳から25歳くらいで主にギャンブル依存の傾向のある若者に対して、安心できる居場所を提供します。また、居場所の提供を通じて、温かいご飯の提供、進路や仕事探しのサポート、働く体験の機会の提供を行い、交流できる仲間を見つけることを通じて孤立を防ぎ、ひいてはギャンブル依存の予防などに寄与する取り組みを行ってまいります。
2024年7月25日(木)に助成金贈呈式が行われ、居場所事業担当マネージャーの早川が助成通知書を受け取りました。
これからもサンカクシャでは、親や身近な大人に頼れず、困りごとを抱えている若者 1 人 1 人に丁寧に寄り添い、目の前の若者のニーズに応えてまいります。
親や身近な大人を頼れない15~25歳頃の若者に、「住まい」「つながり」「仕事」のサポートを実施しているサンカクシャ。
今回は、3月29日(水)20時より、サンカクシャが運営している居場所「サンカクキチ」の1周年&2年目突入配信を実施します。
2022年3月からオープンしたサンカクキチは、若者たちの生活と社会が交差する居場所兼コワーキングスペース。
今回の配信では、これまでのサンカクキチの活動を振り返りながら、2年目以降サンカクシャの居場所事業がどのように展開するのかをお話しできる場にできればと考えています。
▼ 日時
2022年3月29日(水)20:00-21:30
▼ 視聴方法
この配信はどなたでもご視聴いただけます。(申込不要・参加無料)
お時間になりましたら下記のURLからサンカクシャYouTubeチャネルにアクセスしてご覧ください!
https://youtube.com/live/DlmvjMZCYBI?feature=share
(アーカイブ視聴も可能です)
▼ 参加費
無料
▼内容
・1年間の活動報告
・今後の展望について
・スタッフによる座談会
・質疑応答
▼ 登壇者
荒井佑介 代表理事
早川智大 居場所事業担当
宮本緑 サンカククエスト事業担当
坂本美波 アウトリーチ・個別ケース対応担当 他
▼ 主催
NPO法人サンカクシャ
公益財団法人東京コミュニティー財団様は、2023年4月20日に「ゆずりは基金」を新設されました。これは、シンガーソングライターでありライバーとしても活躍中の月明ゆかり様からのご寄付によるもので、日本国内で活動している非営利活動法人およびNPO団体等への助成を目的とした基金となります。
このたび、初の助成対象団体として、サンカクシャの「繋がりを取り戻す”動く”居場所づくりー行け!サンカク卓球部ー」が採択されました。
今回の助成事業では、2023年5月に設部した「サンカク卓球部」にて、卓球の練習や試合を通じ
て、”支援”ー”被支援”の関係性を超えたフランクなコミュニケーションをとり、心身のリフレッシュ及び喜びや生きがいの場を提供いたします。
パナソニック ホールディングス株式会社様は、世界的な社会課題である「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOの組織基盤強化を助成する「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」を実施されています。2022年度の国内助成の対象団体に、この度サンカクシャが選ばれました。
今回サンカクシャが選ばれたのは、パナソニック ホールディングス株式会社様が、サンカクシャをはじめ「海外助成」7団体、「国内助成」9団体へ総額2,521万円の助成を行うというものです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004965.000003442.html
今回の助成事業では、「急拡大した組織の中期ビジョン・中期計画の策定及びスタッフ・財政基盤の強化」を行ってまいります。
これからもサンカクシャでは、「家に帰りたくない」「家を追い出されてしまった」「働きたくても働けない」など、親や身近な大人を頼れず、困りごとを抱えている若者 1 人 1 人に丁寧に寄り添い、目の前の若者のニーズに応えてまいります。
2023年1月27日に行われた「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs 」贈呈式にて荒井が助成通知書を受領する様子の写真
いつもサンカクシャの活動にご理解、ご参加いただき、誠にありがとうございます。
この度のまん延防止等重点措置をうけて、期間中のサンカクシャの各事業および体制の方針をお知らせします。
居場所支援(要町)
・開所日時:(木)(土) 14:00~20:00
居場所支援(本郷)
・開所日時:(水)(土) 14:00~20:00
居場所支援(駒込)
・開所日時:(火)(土) 14:00~20:00
なお、各拠点における不特定多数の参加を想定したイベントや見学を再開いたします。
生活支援(駒込)
・利用者の生活基盤であるため活動は継続します
・ 一人暮らし体験の受入れを再開いたします
個別支援・アウトリーチ
・個別アウトリーチについては、相談元の家庭の判断で実施の可否を判断します
カフェ事業(本郷)
・飲食業に対して政府・東京都が求めるルールに従って営業を続けます
緊急事態宣言中は職員のテレワークを推進いたしますため、打合せについいてはなるべくオンライン活用をお願いしています。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
なお今回の対応はまん延防止等重点措置期間中(7月11日まで)を想定していますが、期間延長などの場合には、改めて状況を判断してお知らせします。
NPO法人サンカクシャ事務局
サンカクシャで社会サンカク事業を担当している石塚です。
サンカクシャが立ち上がってもうすぐ2年半。
150名を超える若者と、スタッフの人数も15名を超え、個別支援や居場所、オンライン交流会やバイト伴走プログラム等、少しずつですが若者を支える活動の幅を広げていけています。
これも、サンカクシャの活動を応援したり一緒に活動していただける、企業や個人の皆々様のおかげだなと、とても感謝しております。
サンカクシャとしては、引き続きスタッフだけではなく、周りにいる応援してくれる方々と若者とともに、三者で活動を共創していきたいと考えています。
そのために、三者間のコミュニケーションが円滑にとれる環境や、そのコミュニティが活性化して形成されていくことが重要と考えています。
これまでにFacebookコミュニティを使ったり、Slackを活用したり色々な試行錯誤を経て、より理想の環境がつくれそうなコミュニティ内SNSサービスを導入することにしました!
導入するツールは、「OSIRO」というサービスで、もう何年も前からコミュニティ内のSNSサービスを開発して、年々ブラッシュアップし続けています。
https://osiro.it
年末年始くらいに三者間で利用できるように、このSNSをオープンしたいのですが、今回はサンカクシャだけでつくるのではなく、周りにいる大人の方々(オトナリサンやボランティア)や若者とともに、企画段階から進めていきたいと思っています!
そこで、これから一緒にサンカクシャのオンラインコミュニティを盛り上げてくれる方を募集します!!
サンカクシャの周りにいる素敵な大人たちがより一層交流できるように、そして若者とそうした大人たちがより交流を深められるように、オンラインのコミュニティを一緒に立ち上げるメンバーを募集します。基本的には、任期1年で、このサンカクシャのコミュニティをいかに盛り上げられるかを考えてもらいます。
また、立ち上げにあたり、コーディング(HTML,CSS)できるデザイナーの方もぜひ協力していただきたいです!
コミュニティ内SNSを立ち上げるにあたり中のデザインを綺麗にする必要があります。
・コミュニティ内SNSを盛り上げる実行委員会0期:3名程度
・コミュニティ内SNSデザイナー:1名
プロボノでという形にはなってしまいますが、お力お貸しいただける方、ものすごく面白い取り組みになると思うので、ぜひお力を貸してください!!
募集人数:若干名
活動内容:
例)
・OSIRO内の設計全般
・ブカツの設計
開始時期:できるだけ早いと嬉しいです!
あなたにおすすめ:
・若者と活動を一緒につくりたい
・オトナリサンとの繋がりを強めたい
・コミュニティづくりに興味ある
・新しいシステム面白そうだから参加したい etc…
活動場所:リモートor要町
活動時間:週1時間〜
お気軽に下記メールアドレスかスタッフのSNS等でご連絡ください!
メール:info[@]sankakusha.or.jp(※ [ ] をとる)
窓口:石塚、荒井、宮本
サンカクシャの実践報告会の開催が決定いたしました。
10月16日(土)11:00より、参加費無料でご参加いただけるオンラインイベントとなっております。
詳細・お申込はこちら↓
https://peatix.com/event/3022513/view
若者の居場所で一人ひとりと関わって 〜若者が「自分ちょっといいかも」と変化していく仕掛け〜
今回は、10月16日(土)11:00より開催。テーマに、文京区で開設している若者の居場所の活動をピックアップ。
文京区の居場所は、サンカクシャの中では比較的若年の義務教育終了後の高校生年代の若者の利用がメインとなっており、地域とケースの連携を行いながら日々活動をしています。今年開設から2年を迎え改めて考える、この年代の若者たちにとって必要な支援とは何か。そして、徐々に人と関わることへの楽しみに気がつき、”自分”らしくコミュニケーションを取るようになっていく若者たちを支えてきた取り組みについて報告します。
日頃地域や行政で子ども若者を支える活動をされている皆さま、活動の連携をご検討されている企業の方、この機会にサンカクシャと一緒に若者支援について考えてみたい方など、幅広く皆さまにお楽しみいただけるようなイベントを予定しておりますので、ぜひご参加ください。
▼ 日時
2021年10月16日(土)11:00~12:00
開始5分前にパソコンまたはスマートフォンからアクセスいただくようお願いいたします。
▼ 会場
当日は、zoomというオンライン会議ツールを使用します。
お申込みいただいた方には、お申込時にご登録いただいたメールアドレスに、参加用URLをお送りいたします。
▼ 参加費
無料
▼こんな方、ぜひご参加ください
・若者支援の分野、NPO領域で働くことに関心がある
・プロボノなどで活動や団体に関わることに関心がある
・サンカクシャと一緒に、若者支援について考えてみたい
▼ お申し込み
以下のお申し込みフォームよりお申し込みください
https://peatix.com/event/3022513/view