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活動報告

2022.07.16

DIYど素人がシェアハウスを改装〜春になり入居者を迎えて【シェアハウスDIY奮闘記・後編】

居住支援担当の藤原です。

軽い気持ちで「DIYすればいいから決めちゃおう!」と契約した東池袋のシェアハウス。前編では、徐々に焦りながら内装を進めるお話しでした。


水回りはプロにお任せ

トイレ、キッチンの水回りは、Nさんの会社に設置をお願いしました。

水回り完成は嬉しかった!これでトイレの度に近くの公園まで走らなくて済む!そう、トイレは総取り替えとなり、古い物を撤去してから新しい物を設置するまでの間、使えませんでした・・・!!

この間、後から契約した上中里を先にオープンさせることになりましたが、気にしない。

そんなこんなで4月に入り、1階がほぼ完成!

入居者を迎えて

1階を仕上げることができ、ようやく1名の若者を迎えることに。とりあえず1階に布団を敷いて寝起きしてもらうことにしました。

するとあれ?素敵空間に思えた場所が、当然ながら一気に生活臭・・・愕然とする私。

急いで2階を仕上げないと!

その傍らで勃発するエアコン、家具、家電どうすんだ問題!
毎日「!」ばかり。
この窮地も、多くの方々が助けてくださいました。
物品を譲ってくださった皆さま、エアコン設置費用を助成金からの支出としてお認めいただきました赤い羽根福祉基金事務局様、そしてサンカクキチに続いてベッドやダイニングテーブルといった家具を提供いただきましたインテリア会社様、本当にありがとうございました!!!

7月1日現在、2人目の入居者を迎えました。ピカピカのエアコン、ベッド!

手伝った若者の反応

当初、「オトナリサンも若者も皆でDIYしていこう」と話していました。参加した若者から「楽しい」っていうような感想は・・・残念ながら聞かれませんでした😅

覚えているのは「大変っすね」、「寒い」、「もう無理」(2時間が大体限界)といったところでしょうか・・・😓

唯一、気にかけてくれたのはAくん。ただバイトが軌道に乗り出したタイミングと重なり、無理せずそちらを優先するように言ったため、後半は参加の機会がありませんでした。

最後に

あぁ、本当はこのマガジン記事が出るまでに、2階もすっかり完成させたかったのですが、もうちょっと時間がかかりそうです。
7月末までには完成させます。これは適当じゃなくて。

今回の振り返りはほんの一部です。
大変なことは色々ありましたが、初めてのことばかりで学べたこともいっぱい!
東池袋だけでなく、初の女性用シェアハウスとしてオープンさせる大山拠点も、なかなかドラマティックな物件です。
これらを含めてまた後日、マガジンでご報告いたします。

最後に改めて、ご協力いただいた全ての皆さまに感謝申し上げます。
ここで過ごした若者たちが、たくましく巣立って行く未来を想像しつつ、まだまだ頑張ります。


▼本企画の前編
DIYど素人がシェアハウス改装〜軽い気持ちで始めたら徐々に焦燥の日々【シェアハウスDIY奮闘記・前編】


この活動は赤い羽根福祉基金様の助成を受けています。助成団体様ならびに寄付者の皆様に厚くお礼申し上げます。


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ライター

藤原菜穂子

活動報告

2022.07.16