サンカクシャ

スタッフダイアリー

2023.09.12

まず、楽しい

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の声に励まされる。 8月は連携先の企業担当者と話す機会が多かったから、サンカクシャの近況を紹介していたときの話だ。 生ハムがサンカクキチに届いてはしゃいだこと、「モテたい」という声からヘアカットや、キックボクシングが始まったこと、卓球部が発足して大会を実施したこと・・・およそ福祉とは言い難い。だから、そう言われたときの私は「遊んでばっかりのように見えますよね」と頭をかく。

カリキュラム通りに、とか、支援計画が、とか、必要なひとに適切なタイミングで届けれられることは大切だと思う。 ただ、もっと手前の「生きる希望」みたいなものは、どうやって見つけるんだろうと考えてしまう。しんどい状況の中でも、これがあれば頑張れる、これのために立ち上がれるというものは何だろう。 サンカクシャでやっていることは、そういう面白さを見つける遊びなのかもしれない。やっぱり遊びだった(笑)

サンカククエストのコンセプトもそうだけど、まずは楽しいと思えることじゃないと続かないよなあと思う。 仕事体験をして、誰かの役に立ててうれしい・必要とされた!と自信をつけてもらうためにも、仕事=「クエスト」と呼ぶネーミングから、ワクワクしてもらいたい。働けばお金を稼いだりレベルアップするかもしれないけど、パーティ編成も楽しいよね、とか。村人に話しかけないと前に進まないぞ、みたいな。

そんな遊び心で働いているスタッフが多いのも、サンカクシャの面白いところ。


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ライター

宮本 緑

社会サンカク事業担当

スタッフダイアリー

2023.09.12