緊急事態　エアコン作動せず⁉︎　〜何とか復活、稼働中〜

7月25日（火）の朝、この日はサンカクシャスタッフの定例ミーティングがZOOMであったのですが、居場所「サンカクキチ」に出勤した早川から「エアコンが作動しません」との悲報が。

実は、しばらく前から天井設置型のエアコンの調子が悪く、水滴が垂れてくるのをお鍋で受け止める状態が続いており、ポタッ、ポタッという音がまるでBGMのように聞こえておりました。早急に対応すべく修理や買い替えの見積もりを取りましたが、高額のため対応を検討していたところ、このような事態となってしまいました。

翌日水曜日のキチ開放日には、エアコン故障の報を受けても、若者が集まりました。やはり、キチは大事な居場所になっていることが改めてわかりました。

キチ奥の事務室にある家庭用のエアコンを稼働させて冷たい空気を送り込んだり、扇風機を何台も置き、風の前に氷を置いて空気を冷やしたりして何とか凌ぎました。

どこか涼しい場所にみんなで避難しようかと、代表荒井がFacebookで場所を提供してくださる方を募集したところ、ありがたいお申し出をいただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

7月28日（金）には、夜通しキチを解放するヨルキチが予定されていたため、熱中症の危険を避けるために終電までとし、みんなでかき氷を作って食べようということになりました。これまたFacebookなどでかき氷機の提供を呼びかけたところ、提供してくださる方が現れました。

このまま暑い夜を過ごすのかと思っていたところ、試しに起動してみた荒井から「エアコン動きました！」という朗報が。なんとか復活してくれました。

ヨルキチでは冷房が効いた部屋で快適にかき氷を楽しむことができました。

エアコンは、この記事を書いている7月末現在、最後の力を振り絞ってくれています。またいつ止まるかわからないので、早急に新しいエアコンを設置すべく動いております。

ご心配いただいた皆さま、大変お騒がせいたしました。

居場所やシェアハウスを運営していると、このような出費も多くなりますので、ご寄付で支えていただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします！

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