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活動報告

2023.06.13

”生ハム”がある居場所 〜若者の生きていく力を生み出すもの〜

代表の荒井です。

いつだったかは、忘れましたが、サンカクシャの居場所「サンカクキチ」で若者たちと「生ハム」の原木欲しくね〜? と盛り上がったことがありました。

Amazonで調べてみると、2万円。
高い…

でも、自分たちで生ハム切って食べたら、美味しそうじゃないか? とか、原木ある居場所とかやばくね? とか、みんなで生ハムパーティしたい とか、盛り上がりました。

サンカクシャには、毎週のようにAmazonのウィッシュリストを見て、寄付をしてくださる方がいます。

知っている方のこともあれば、知らない方から届くこともあります。
(余談ですが、物品寄付はものが直接届くので、若者たちもかなり喜んでいます。その姿をお見せできるのが良いのですが、どうしたらこの喜びが伝わるか、悩んでいることでもあります。)

ウィッシュリストを更新するタイミングで、ダメもとで生ハム入れてみない? となり、リストに追加しました。
ウィッシュリストは、購入されたらリストから商品が消えるので、何度更新ボタンを押して確認したことか(笑)

そうしたら数日後、とある方から購入したいという連絡をいただきました。

そして届いた生ハムがこちら。

若者が集まる日に開封の儀をやりました。

動画でお届けしたかったのですが、こちらに写真だけアップしておきます。

生ハムの原木というのは、なぜここまで人を熱狂させるのでしょうか(笑)。

周りの脂肪を落として、ピンクの可食部をスライスした瞬間の歓声はぜひお届けしたかったです。
ひとくち食べると、自分でスライスしたこともあってか、みんな「うまい!」と盛り上がりました。

そこから、スライス職人が誕生します。
誰が、一番薄く綺麗にスライスできるかで競い合いました。


中には、厚切りベーコンか!ってくらいの分厚さに切る若者もいて、みんなでツッコミを入れたりなんかもしていました。

ボランティアに来る大人、見学や視察にくる大人に、生ハムの原木を見せびらかし、スライスして分けてあげる、
「どや!うちの居場所、生ハムあるんだぜ?」と言わんばかりに生ハムを振る舞う若者もいました。

どうでしょうか、生ハムの原木1本でここまで盛り上がります。

全国で居場所をやっている皆さん、ぜひ生ハムを置いてみませんか?
居場所に生ハムは必須です(笑)。

今回、生ハムを購入してくれたのは、
NPO法人キリンこども応援団 代表理事 水取博隆さんです。
https://kirin-npo.com/

水取さん、この度は本当にありがとうございました!

水取さんは、生きたお金の使い方ができたと喜んでくれました。
今度、わざわざ東京に来て、サンカクキチも見学してくれることになりました。

このようなつながりができたことにも感謝です。

居場所ってただ、箱があるだけではダメなんです。
そこにいる人やものが大事で、みんなで死ぬほど笑ったり盛り上がったりする思い出こそが、若者の生きていく力になったりします。

ちなみに、スタッフが生ハムを切る際、ミスって親指の2%くらい切ってしまい流血事件なんかもありました。
そういうことも含めて、居場所で起こるいろんなこと、いろんな時間を共にすることが大事なんです。

生ハムは、たくさんの笑いと盛り上がりを生んでくれました。

もちろん、ウィッシュリストで皆さんから普段いただくお菓子や、お米、衣類、インテリアにもいろいろな盛り上がりがあります。

お金での寄付も、物品での寄付も、活動に参加するという貢献も、どれもが尊く、たくさんの応援があるからこそ、サンカクシャの活動が日々できています。

感謝の気持ちを忘れず、明るく、楽しく、たくさん笑いながら、大変な環境にいる若者に元気を届けていきたいと思います。

皆さんも、ぜひこの輪に加わっていただけると嬉しいです。


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ライター

荒井 佑介

代表理事

活動報告

2023.06.13