サンカクシャ

活動報告

2023.05.08

まちに親しみを持つ

最近よく池袋駅周辺を若者とまちあるきしている。

それぞれ西口や東口のエリアを熟知している案内人のもと、まちを観察することは、若者の目にどう映るのか、私自身の楽しみでもある。
IKEBUKURO FIELD WORKのメンバーとは東池袋の歴史を学び探求しながら。
そして池袋西口通信社の運営メンバーとはSNSに掲載する記事の取材も兼ねて。

企画意図への理解度も、熱量もバラバラな若者が、面白そう!と集まってくれるのは、割と奇跡的なことだと思う。こうした活動はスタッフとの関係性や、知らない人がいても大丈夫という安心感があって、初めて成り立つものだから。
成功要因をちょっと考えてみる。胡散臭い宣伝文句みたいだけど。


・ゴミ拾いに通じる参加しやすさ、まちあるきはお金と時間の制約がないライフハック!
・思わぬ発見が面白く、その視点は本人次第、スキルや経験値に左右されない!
・みんなと一緒でもいいし、1人のときにも応用できる!

何より、まちに愛着を持つということがいいな、と個人的に感じている。

参加してくれる若者によっては、居住地から離れていることもあるが、クエスト先や出張版イバショとなりうる場を、みんなで見て廻るのは確かな一歩だ。たまたまつながったのがサンカクシャだから今は一緒にいるけど、これから気の合う仲間や場所が増えていくように、少しずつ行動範囲を拡大中。
キュレーターとして、これからも若者にまちやひとの面白さを伝えていきたい。

▼IKEBUKURO FIELD WORK
https://ikebukuro-ifw.com/

▼池袋西口通信社
https://instagram.com/iwgnewsagency?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==


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ライター

宮本 緑

社会サンカク事業担当

活動報告

2023.05.08