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活動報告

2021.09.21

若者5名にプチインタビュー!シェアハウスでの暮らしのリアルをお届けします。

皆さまこんにちは!新しく7月に居住支援担当としてサンカクシャに”ジョイン”しました山﨑と申します!
今回のマガジンでは、夏にドッと入居者増え雰囲気が変わってきたシェアハウスの様子を、山﨑からみたレポートと、実際に入居している若者たちへのインタビューの2本立てでお伝えしていきます。

……。ちなみにこの「ジョイン」って言葉、サンカクシャに来て初めて知って使いました(笑)
いやもちろん単語としては知っていましたが、職場では初めて。スタッフのみんなが使っていたので、隙を見つけてはその言葉を使って早く馴染もうと画策しましたが、たぶん誰も気付いていないでしょう(笑)

新しい環境に飛び込んだり初めてのことに一歩踏み出したり、サンカクシャのシェアハウスで暮らしている若者たちも、同じように期待や不安を持ちながらシェアハウスに来たのではないかと思います。

そんな彼らが一瞬でこのシェアハウスに馴染む魔法のようなアイテムがゲーム。
「一緒にゲームする?」その一言から一気に距離が縮まります。
入居初日の住人が緊張しながらその場に居たのに、翌日様子を見に行くと他の住人たちとタメ語で話していたりして、計り知れない力をゲームに感じているこの頃です🤔

そのため、入居してやっと一安心…なんて気持ちで一息ついている若者たちは、しばらく経つと「30歳くらいまでここに居たい」と若者同士で話しているほど(笑)
居心地の良さがベースにあるのは、将来について考える心の余裕がまだ持てない若者にも、まずサポートを届ける繋がりを途切れさせないために大切。でもこのシェアハウスでは、住まいや生活の不安がある若者に、まず安定した暮らしを持ってもらい、徐々に若者それぞれが社会の中で一人で暮らしていけるようにサポートしていきたい。
そして、それが私に課されている任務でもあります💪

自立心が芽生えはじめた…!? 個別面談

そんな安心と楽しさの満ちた暮らしを満喫中の若者たちとまず行ったのは、個別の面談をしました。
居心地の良さと自立心のバランスをとるために、スタッフがルールを決めてお達しを出すのではなく、みんなと話してシェアハウスのルールを決めて行こう!と。

本当は住民みんなで集まって話したかったのですが、みんながいるところで話す彼らはいつもふざけていて(笑)いつも核心をはぐらかされてしまうのです。
個別に面談をしてどんどん核心に迫っていこうと企んでいたのですが、いざ一人ずつと話していくと、こちらが促さなくても「どこかで、どうにかしないといけないのはわかっている」という彼らの本音が聞けました。
家事も仕事も、やる気を出して取り組めば案外頑張れる彼らにとって必要なことは、中身を教えることよりも、目指そう!と思える目標を一緒に決めてあげることじゃないかと気付きました。

「火曜日は調理をみんなでする日にしよう」「卒業目標を1年にしよう」と中身よりも自分で大切にできそうな約束事を決めて行くことで自分のペースを維持しつつ、「その日」に向かって考えるようになった気がします。
きっと大枠がないと、それはいつ考えても、いつ行なってもいいことになってしまって、「考えるタイミング」が分からなくなってしまっていたのでしょう。
今では火曜日のプログラムの時間は参加出来るときはみんな言わなくても集まってくれて、調理にも積極的。卒業目標時期に向けて、しなければならないことを考えている若者もいます。

そしてそして、今回はシェアハウスに入居している若者たちにインタビューも行なってきましたので、そんな若者たちの声もお届けして、より”サンカクシャらしい”空気感を皆さまに想像していただけたらと思っています。


若者に5名にプチインタビュー!

Yくん(22歳):
Q:入居のきっかけは?
A:寮付きの仕事してて、その店急にやめて住む場所がなくなって、相談したのがきっかけです。

Q:住みはじめてよかったことは?
A:仕事はしやすくなったというか、昼職でも考える範囲に入れられるようになってきたから、そこはいいことかなって。今までは寮付きで探して限られてきてたから、そういう面では結構助かるなって感じですね。

Q:これからの目標は?
A:年内に一人暮らしを目標にしました。入居してからずっといつかは、って思ってたんですけど、改めて山﨑さんたちと昼飯を食べてる時に今後どうしていくかって話になって、ちゃんと今後の目標を書き出していって決めたので、ちゃんとやらなあかんなって思ってます。

Mくん(19歳):
Q:他の人と一緒に暮らすのに抵抗はあった?
A:全くない。一緒に暮らしてて、誰も俺に悪いこともしてこないし。家具とか家電も揃っててありがたいし、1人だとなんだかんだ寂しくなるんで、人といるので寂しくなくていいですね。割とプライベートの確保もできるんですよ。

Q:これからの目標は?
A:福祉の仕事したい。今はバイト生活なので、ここでどういう仕事なのか調べながら、仕事に就くための勉強とかできたらいいなって。

Nくん(23歳):
Q:ここにきて、成長したなって思うことはありますか?
A:より周りの人が見えるようになってきた気がする。あんまり人に興味なかったけど、人が周りにいる環境になったら興味を持ち始めたのかな。人との会話が苦手じゃなくなってきて、周りへの伝え方とか成長してきたんじゃないかなと思う。

Q:これから頑張りたいことは?
A:長期的に働ける仕事を見つける。あとは、サンカクシャの活動参加すると、全然知らない職種の人と話せたりするので、そこから吸収できたらいいなって思ってます。

Rくん(18歳):
Q:暮らしはじめて、頑張っていることは?
A:朝が結構弱いんですけど、朝早く起きるように頑張ってます。全然早くないんですけど、9時なんで。でもバイトのために頑張ってます。

Q:シェアハウスで困ってることは?
A:ちょうどこの前、風呂の順番でまじで焦りました。次の日朝早いんですけど、風呂入るのが長いやつがいて(笑)、夜遅くにちょうど入ろうと思ったらそいつに先に入れちゃって、まじで終わったと思いました。

Rくん(19歳):
Q:入居してよかったことは?
A:ちょうど1週間前に入居したばっかなんですけど、入居できたこと!まじで運が良かった。住むところがなくなって困ってたんだけど、ギリギリこのシェアハウスが最後の1室だけたまたま空いてて。
暮らしの中だとやっぱりネット環境が一番大事だからWi-Fiがあるのもいい。

Q:これから頑張りたいことは?
A:とりあえず、お金がないので、仕事見つけるところをまず頑張らなきゃなと思ってます。

サンンカクシャでは居場所や初めてのバイトに向けた伴走支援など若者の社会サンカクをサポートする様々な取り組みことをしていますが、この居住支援の事業は一番若者たち彼らと密に関われる時間が長いです。
だからこそ彼らの「本当のところ」を知る機会も多い。これは彼らの自立に向けての支援をする上でとても大切なことだと思っています。

おかげさまで5つの居室も満室になっていますが、まだ住む場所をなくしてしまったり家族との関係が難しくて、安心して住む場所を探している若者はたくさんいます。
そんな若者のため為にも、居住支援の場所を増やし、若者が自分のペースでステップアップできようサポートできたらな!と代表の荒井と話している今日この頃です。

ただ話して終わることなく、実現させていくのがサンカクシャ。
今後も挑戦を続けます!よし、ゲームの練習しよ(笑)


この活動は赤い羽根福祉基金様の助成を受けています。助成団体様ならびに寄付者の皆様に厚くお礼申し上げます。


若者たちの「いま」と「これから」を、サンカクシャと共に応援してくれる方を大募集!
以下の方法より、活動にあなたもサンカクしませんか?

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ライター

山崎健吾

居住支援担当

活動報告

2021.09.21