特定非営利法人サンカクシャ

家庭訪問の内容は、ピアノやゲーム、デザイン…、若者に必要なこと・楽しいことを一緒にやる。

2020/12/28

サンカクシャでは、まだ外に出ることに抵抗があって居場所に来ることができなかったり、居場所よりもほかの場所で過ごす方が安心できたりする若者には、それぞれ合わせた場や形で、交流や訪問をしています。
その中のひとつに、電話やビデオ通話で交流をするオンライン訪問があり、今日はオンライン訪問の様子を報告します。

オンライン訪問は、コロナ禍で活動の形を模索していた今年の春ごろから始めた活動で、「家から出られないけど家族以外の人とコミュニケーションがとりたい」というご相談にお応えしたり、「受験勉強の息抜き」を定期的に行ったり、ひとりひとりの若者にとって何が必要なのかを考えた上で、関わり方を決めています。

中でも最近面白かったオンライン訪問は「オンラインでピアノを教えてもらう」というもの。
彼は本当に関心の範囲が幅広く、毎回の訪問で建築デザインをお互いに作ってみたり、英単語を覚えたり、いろんなことに取り組んでいます。
そして今回は、ピアノを教えてもらう訪問になりました。

彼のオンライン訪問には、サンカクシャのスタッフの他に、学生ボランティアにも参加してもらってい流のですが、彼の即興ピアノに感激したボランティアさんが、「聞いていて久しぶりにピアノを弾きたくなった!」と彼に感想を伝えたことが、今回の訪問スタイルのきっかけに。

当日は、彼が実際に弾きながら説明してくれるスタイルでチャレンジしてみました。
実際にやってみると、共通の楽譜がないので難しいところはあったのですが、ボランティアさんがサビを弾けるところまであともう少し!というところまで到達。ふたりともなかなか満足そうにしていたのが印象的でした😌

このように、文京区での活動はボランティアさんがスタッフと一緒になって若者と向き合い、共に「ああじゃないか」「こうじゃないか」と話しながらやってきました。

去年の12月に篠田が入職して1年間、ボランティアさんと一緒に、新しい若者と出会いに出向いたこともありました。出会った若者に対して愛情をもって向き合い、若者の変化を一緒に感じられることが、とても楽しかったです。

若者が安心できる場所を提供することが、若者と過ごす時間を積み重ねることにつながり、「面白いね」「楽しいね」から、「次はあれやってみたい」「これやってみたい」と話して若者の変化につながるのかなと感じた1年でした。

わたしは12月末でサンカクシャを離れることとなりましたが、本郷や家庭訪問で出会えた若者と、ボランティアのみなさん、そしてこの仕事として場を作ってくれたサンカクシャに感謝です。
2020年ありがとうございました!2021年もサンカクシャをよろしくお願いします。


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投稿者: 篠田 麻友

文京区担当ソーシャルワーカー