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特集・企画

2020.05.29

祝・サンカクシャ1周年!代表荒井がリアルすぎるこの1年間を振り返ってみました。

サンカクシャ代表理事の荒井です。
5月24日でサンカクシャ設立1周年を迎えました!

これから2年目に入ります。
こんなに濃い1年はこれまでの人生でなかったなと思うくらい、充実した1年でした。

NPOの立ち上げは、実は今回で3回目なのですが、身一つで立ち上げたので正直食っていけるのか、かなり不安でした。
しかし、立ち上げから本当に多くの人が支えてくれました。
何かに挑戦する人に、世の中はこんなにも優しいのかと、困っている若者に手を差し伸べてくれる人がこんなにもいるのかと、感動した1年でした。

この1年で得たものは間違いなく、たくさんの応援者とのつながりだと思います。

活動を一緒に作ってくれるメンバー
一緒に組織を運営してくれるメンバー
活動に参加してくれる人
寄付で応援してくれる人
場所を貸してくれる人
仕事を提供してくれる人
Facebookにコメントや情報をくれる人
人を紹介してくれたり、アドバイスをくれる人
本当に日々誰かに助けてもらってこの1年活動してきました。
若者とのつながりも、たくさんできました。

若者が、いつでも安心して居られる「タマリバ」を運営。豊島区と文京区に2拠点構えることができました。
サンカクシャの「タマリバ」内でバイトに挑戦できる機会も、6種類ほど用意しました。
そして、何より嬉しいのは、もともとサポートしてくれた若者が、今ではサンカクシャの運営を手伝ってくれることです。今サンカクシャで利用者からアルバイトに切り替わってサポートしてくれている若者が、この1年で4人も増えました。

寄付者は、233名
寄付や助成金、仕事や職業訓練の機会を提供してくれる企業は、19社
雇用しているスタッフは、15名
この1年でこれだけの人にサポートして活動を作ってきました。

でも、まだまだサポートを必要としている若者はたくさんいますし、提供できる機会もまだまだ足りていないので、この1年もしっかり活動を広げていこうと思います。
2年目に入ったサンカクシャもよろしくお願いします!


最後におまけですが、サンカクシャのこの1年のあゆみを共有します。

2019年5月
豊島区要町にあるサンカクハウスで週2日居場所の開放を実施
文京区社会福祉協議会、文京区教育センターとの連携がスタートし、不登校の生徒の家庭訪問事業を開始
職員2名体制で活動開始

2019年6月
木村がサンカクハウスの運営管理担当に就任
クラウドファンディング100万円に挑戦

2019年7月
サンカクシャ設立パーティを開催。100名近くの方にご参加いただきました!

2019年8月
文京区本郷にて企業の空きビルを貸してもらう話をいただく
公認会計士の伊藤さんが経理担当に!

2019年9月
文京区本郷での居場所作りが本格始動。週2日固定で居場所の開放を実施
まさかの職員が1名退職!

2019年10月
居場所内での職業訓練及びアルバイトの提供の開始
法人営業担当の前沢が常勤職員として入社

2019年11月
要町のサンカクハウスを週4日で開放することを決定。

2019年12月
文京区担当のソーシャルワーカー篠田がジョイン

2020年1月
広報担当の大畑がジョイン

2020年2月
サンカクシャ初の活動説明会を実施

2020年3月
地域と企業と連携した職業体験型の文化祭を企画していたもののコロナで中止。。泣
企業と連携した「部活動」本格始動。4部活が立ち上がる

2020年4月
木村が常勤職員として入社
広報担当大畑も常勤職員として入社→常勤職員5名体制!
理事の高橋麻子さんが事務局長に就任


この1年応援いただいた皆様本当にありがとうございました!

そして、2年目に突入したサンカクシャでは、共に支援を考える「サンカクシャサポーター100」キャンペーンをはじめました。
https://www.sankakusha.or.jp/magazine/07/

1周年のお祝いも兼ねて、ぜひサポーターへの参加、お願いします!
そして、この1年もぜひサンカクシャをよろしくお願いします。

ライター

荒井 佑介

代表理事

特集・企画

2020.05.29