
経済的に困窮状況にある若者の支援に取り組む特定非営利活動法人サンカクシャ(本部:東京都豊島区、代表理事:荒井佑介)は1月29日、”親に頼れず孤立する若者支援“をテーマに、経済同友会(本部:東京都千代田区、代表幹事:新浪剛史)と共催にて「若者の貧困解決に向けて」と題したパネルディスカッションを開催しました。当日は、国会議員(代理含む)41名、経済同友会会員及び関係者76名による計117名が出席、政・経済界における本件への関心の高さがうかがえました。
本イベントにはこども家庭庁より渡辺由美子長官も登壇、若者支援のニーズに対応すべく地域のハブ機能を強化する仕組みづくりなど、こども家庭庁として取り組んでいることの紹介、続いて経済同友会新浪代表幹事・サントリーホールディングス代表取締役社長が、過去にサンカクシャの活動場所を訪問した際に強く衝撃を受けた経験を語り、同友会として推進している”共助資本主義“の枠組みのなかでソーシャルセクターとの連携を強めていく意思を改めて強調しました。サンカクシャ 代表理事の荒井は、未だ社会的に広く認知されていない「若者の貧困と孤立」の背景と実態について事例をあげて説明をしました。孤立する若者が増え続けるなか、困難を抱える若者の自立をサポートするために政府として、また企業・経営者レベルで具体的に何ができるのか、パネルディスカッションでの議論となりました。

ディスカッションのなかで荒井が、困難を抱える若者の居場所づくりや住居の提供など様々な課題を包括的に議論するための支援部会と若者支援議員連名の設置を提言。会場に参加していた国会議員数名がその場で次々賛同、具体的な政策立案に関心を示すなど会場は熱気にあふれ、4つの提言からなる「提言書」が渡辺長官に手渡されました。
またサンカクシャの今後の方向性として、闇バイトや犯罪などに巻き込まれがちな若者を3年かけて伴走支援し、企業で活躍できる人材に育てる構想を共有。雇用をうみだす「若者活躍プラットホーム」の立ち上げを提案しました。当日参加した企業に広く協働を呼びかけ、今後更に連携を強化していく必要性について訴えました。
パネルディスカッションの中で、新浪代表幹事は「自分も知らなかったが、サンカクシャさんの現場を視察して、今孤立して居場所がどこにもないという若者が22万人もいると聞き驚いた。企業がもっているノウハウや、資金力、人材を活用してこの社会課題を一緒に解決していくことが重要です。」と強調し、最後は「貧困の連鎖をなくす。若い人が夢をもてるような社会にしていかないといけない。」という言葉で、会を締めくくりました。

・18歳~25歳くらいまでの”親を頼れない若者“の公的支援が手薄。
自立のためには、①安心 ②意欲 ③自信の3つのステップが重要。まずは若者と信頼関係を構築、安心できる居場所や住まいを提供したうえで、生きる意欲を高める体験や自信がもてる就労支援など、継続した3年間の伴走支援が必要。
・企業との連携の強化:継続的な支援にはNPOを経営的にも安定した組織にしないといけない。
企業から若くスキルの高い人を出向などで派遣してくれると有難い。
・シェアハウス用の物件探しが厳しい状況。
空き家対策とのマッチングをすべき。
・若者支援の課題自体の認知度をもっと高める必要がある。
若者支援の現場を知る機会を頻繁に設けて、企業の人たちに知ってもらう機会を増やす。
日 時: 2025年1月29日(水) 13:00 ~ 14:15
場 所: ザ・キャピトルホテル東急
共 催: 公益社団法人経済同友会 / 特定非営利活動法人サンカクシャ
出 演:
渡辺 由美子 こども家庭庁 長官
新浪 剛史 経済同友会 代表幹事 / サントリーホールディングス 代表取締役社長
髙島 宏平 経済同友会 副代表幹事・共助資本主義の実現委員会委員長 / オイシックス・ラ・大地 代表取締役社長
荒井 佑介 特定非営利活動法人サンカクシャ 代表理事
特定非営利活動法人 サンカクシャ
サンカクシャは、親や身近な大人を頼れない15〜25歳の若者たちが孤立することなく、自立への一歩を踏み出せるよう支援する団体です。「居場所」「住まい」「仕事」の3つの柱で若者をサポートしています。
生きていく意欲、何かに取り組もうとする意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送り、自分らしく生きていくことができるようサポートしています。
【報道関係者様のお問合せ先】
特定非営利活動法人 サンカクシャ事務局 広報担当:福井
MAIL: akira.fukui@sankakusha.or.jp
※本プレスリリースはPRTimesでも掲載しております。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000082439.html
「居場所のない若者たちの自立を包括的に支援する活動」を高く評価され、「若者のための過ごせる相談窓口」として、2024年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞
特定非営利活動法人サンカクシャ(本部:東京都豊島区、代表理事:荒井佑介、以下サンカクシャ)が提供するサンカクキチが、親や身近な大人を頼ることができず、家にいられない15歳から25歳程度の若者のための「過ごせる相談窓口」としてグッドデザイン賞を受賞しました。
令和4年度版子供・若者白書によると、相談できる人がいないと回答した若者は12.4%、どこにも居場所がないと回答した若者は1.9%。親を頼れず、どこにも居場所がない若者が全国に約22万人います。
こうした頼れない若者がサンカクシャにつながる背景は主に2つあります。(1)行政や支援機関からの支援依頼、と、(2)本人からの直接の問い合わせです。
(1)行政や支援機関からの支援依頼
全体の相談の6割は行政などからの支援依頼です。これは既存の支援や制度では若者をサポートしきれないことを表しています。
(2)本人からの直接の問い合わせ
全体の相談の4割を占めます。各種メディアをみて、SNSなどで検索して、友達から紹介されて、本人が問い合わせをするパターンが多くあります。
若者の支援は公的支援も少なく、民間の支援も少ないため、全国的に支援が全く追いついていない現状があります。
親からの暴力や無関心、過干渉などの理由によって家にいられない、また家を追い出されてしまった若者の一部は、「トー横」をはじめとした繁華街へ居場所を求めて集うようになり、犯罪や搾取の構造に巻き込まれています。
ヤングケアラーなどの家庭内で追い詰められる若者は、経済状況が逼迫するほどに、家庭内外での自由を奪われてしまいます。
精神的にも経済的にも不安定になりやすい若者たちが親の援助を受けることなく自活することは容易ではありません。繋がりが希薄化している現代社会において、親以外に頼れる先というものは限られています。
加えて虐待などの背景を抱えて育った若者は大人に対する信頼感が低く、公的な機関への相談に対しても心理的障壁があります。
そのため、安心できる環境で大人と過ごし、少しずつ相談に乗れるような関係を構築できる環境が必要なのです。
サンカクキチは、虐待や貧困などの要因により、家にいられない若者のための居場所です。
若者が安心して心と体を休めることのできる環境を獲得し、様々な人との交流や、楽しいと思い得る多様な体験を通じて意欲を回復していくことを後押しすることを目的とした「過ごせる相談窓口」。
若者が安心感を持って日常を過ごせることを第一の目標としています。
水曜・木曜・土曜14-21時で開放し、利用登録した若者は自由に出入り可能で、ゲーム、書籍、楽器などを備え、思い思いに過ごせるほか、オンラインゲームに特化したPCルームを併設しています。
<デザインのポイント>
1.支援を感じさせない関わりと空間で若者が安心できる環境を提供
2.作業スペースやPCルームを併設し、多様な過ごし方に対応
3.居場所だけでなく「住まい」「仕事」の一貫したサポートにつながる事業ハブ
サンカクキチ開設時には、東京都豊島区の「としま子ども若者応援プロジェクト」の一環で、イケア・ジャパン株式会社より、インテリアのご提案と家具の寄贈のサポートをいただきました。同社は、社会的・経済的に困難な状況下にある、またはその危機にさらされている子どもたちやそのご家族が安心して暮らせるために「IKEA Family募金」という活動を行っており、その一環でサポートをいただきました。
居場所を利用する若者たちからのアイディアを元に、イケアのスタッフの皆様によるワークショップを実施し、若者と一緒に家具を組み立てました。


居場所づくりを入口に、相談支援・就労支援・居住支援と居場所のない若者たちの自立を包括的に支援する活動を高く評価した。家族を頼ることができない若者が社会から疎外されるのではなく参加していくためには、既存の制度の隙間を埋めるような福祉サービスがまだまだ必要とされていると言える。道を踏み外しかけている若者にとって、安心して自己開示でき、他人とつながることのできる環境がまだまだ少ないなかで、貴重な役割を担っていると感じる。今後の継続的な運営を期待したい。
▶️グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ
サンカクキチは、利⽤する若者たちの⽣活に「余⽩」を⽣む場であって欲しいと考えています。
私たちのもとに繋がる若者たちは、過去の⽣育過程や、今置かれている過酷さから余裕を失っています。そんな彼らにとって、少しでも深く呼吸ができる場であって欲しい。余⽩があって初めて、⾃分の過去や今、そしてこれからと向き合うことができます。
私たちは若者を直接変えることはできませんが、彼らが願う姿に変わっていけるような関わりやきっかけを、このサンカクキチで作りたいと思っています。

▼グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

サンカクシャについて
サンカクシャは、15〜25歳くらいまでの親や身近な大人を頼れない若者が孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援する団体です。
「居場所」「住まい」「仕事」の3つをメインの支援として実施。東京都内で若者が安心できる居場所を1拠点、住まいを失った若者向けのシェアハウスを3拠点、シェルター7部屋、地域の企業と連携した仕事のサポートを展開し、累計450名以上の若者に多様な場や機会を提供しています。
自分が抱える困難に向き合ったり、前を向いて生きていくことへの意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送ることができるようになるまでをサポートをしています。
【法人概要】
特定非営利活動法人サンカクシャ
代表理事:荒井佑介(あらいゆうすけ)
所在地:〒170-0012 東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
ウェブサイト:https://www.sankakusha.or.jp/
半年間の家賃補助と伴走支援を提供し、自立生活をサポート
特定非営利活動法人サンカクシャ(本部:東京都豊島区、代表理事:荒井佑介、以下サンカクシャ)はこの度、生活に困窮する18~25歳の若者を対象に、半年間の家賃補助を提供する新プロジェクトを開始しました。
近年、日本の若者はさまざまな居住問題に直面しています。
特に18~25歳の若者は、経済的な理由から安定した住居を確保することが難しくなっています。
虐待等の影響で親を頼れない、家庭内での孤立、家出など家族から十分にケアされなかった若者は、親の援助や奨学金が得られず、アルバイトのみで生計を立てているなど、低所得状態にあります。これらの若者は、住居費の負担が大きく、生活基盤が不安定な状況に置かれがちです。
生活保護などの社会保障制度を利用することもありますが、大学生等は原則として生活保護の利用ができなかったり、また各種制度に該当したとしても手続きや条件が厳しく、すぐに支援を受けられないことも多いです。そのため、一人暮らしを始めるための貯蓄や、突発的な支出への対応が難しく、家賃の滞納や住居の維持が困難になるケースが増えています。
このような背景から、若者の生活基盤を安定させ、自立を支援するための家賃補助や伴走支援の重要性が高まっています。家賃補助は一時的な経済的支援の側面だけでなく、伴走支援がセットになることで若者が自立に向けて必要なスキルや知識を身につけるためのサポートとしても機能しています。具体的な支援例として、奨学金の獲得やアルバイトの開始、増収のための準備期間、社会保障制度の利用検討期間などがあります。
このような取り組みを通じて、若者が安定した住居を確保し、生活基盤を整えることで、将来的な自立生活への道が開かれることが期待されています。
家賃補助プロジェクトは、「離家支援(※)」の必要性を社会に広く訴え、支援の不足している若者の住まいや自立への伴走支援を制度化することを目的としています。
※離家支援とは…虐待等の影響で親を頼れず、家庭内での孤立、もしくは家出など家族から十分にケアされなかった若者が、社会に参画し、安定して暮らしていけるまでの生活支援及び伴走支援を指します。
18~25歳の若者に、半年間の家賃補助を通じて生活の安定と自立支援を目指しています。
対象者には、親の援助がない大学生や専門学校生、奨学金やアルバイトで生計を維持している者、またはアルバイトのみで低所得状態にある者などが含まれます。補助額は月額3万円で、6か月間支給され、支援団体に一括送金されます。
支援を受ける若者には定期的なコンタクトがあり、生活改善や自立のための支援が行われます。各支援団体からサンカクシャへの家賃補助申請は2024年5月25日から6月10日まで行われ、7月から本格的に支援の動きが始まりました。

このプロジェクトは、家賃補助と伴走支援の効果を検証するための取り組みでもあります。
ニーズの可視化や支援の効果、実施にあたっての必要な体制を可視化し、近い将来に政府予算化されるための政策提言を行うことを目標としています。
【実施のための資金について】
こちらのプロジェクトは「家賃補助」「(効果検証のための)調査研究」「伴走支援」で構成されています。
以下の寄付金・助成金で、それぞれの内容を実施しております。
山本正喜ポリシー基金(株式会社PoliPoli様)【家賃補助・調査研究】 https://policy.fund/
SoilxPolicy Fund(株式会社PoliPoli様・一般財団法人Soil様)【家賃補助・伴走支援】https://policy.fund/
第3回「ソーシャル・グッド基金」(公益財団法人日本フィランソロピック財団様)【伴走支援】https://np-foundation.or.jp/information/000182.html
寄付・助成団体様ならびに寄付者の皆様に厚くお礼申し上げます。
サンカクシャについて
サンカクシャは、15〜25歳くらいまでの親や身近な大人を頼れない若者が孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援する団体です。
「居場所」「住まい」「仕事」の3つをメインの支援として実施。東京都内で若者が安心できる居場所を1拠点、住まいを失った若者向けのシェアハウスを4拠点、地域の企業と連携した仕事のサポートを展開し、250名以上の若者に多様な場や機会を提供しています。
自分が抱える困難に向き合ったり、前を向いて生きていくことへの意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送ることができるようになるまでをサポートをしています。
【法人概要】
特定非営利活動法人サンカクシャ
代表理事:荒井佑介(あらいゆうすけ)
所在地:〒170-0012 東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
ウェブサイト:https://www.sankakusha.or.jp/
〜新規にシェアハウス1軒、個室シェルター2室を開設〜
特定非営利活動法人サンカクシャ(本部:東京都豊島区、代表理事:荒井佑介、以下サンカクシャ)は、この度 、様々な事情により帰る家を失った若者が自分の住まいを確保し、新しい生活をスタートするためのシェアハウス1軒および個室のシェルター2室を開設し、入居者の受け入れを開始しました。
親や身近な大人を頼れない若者に、「居場所」「住まい」「仕事」の3つを柱とした支援を提供しているサンカクシャでは、都内で家を失った若者のためのシェアハウス「サンカクハウス」3箇所(13室)および賃貸アパートの借り上げによる個室のシェルター5室を運営してきました。今回のシェアハウスおよびシェルターの新設により、シェアハウス4箇所(17室)、シェルター(7室)の体制となりました。
サンカクシャでは、公的機関からの紹介やSNS等を通じた問い合わせで繋がった困窮した若者の支援を行っていますが、新規の相談件数が昨年度の倍以上に増えています。そのため既存のシェアハウス、シェルターは満室状態が続き、新規の若者の住まいの確保が困難になっていたことから、今回シェアハウスおよびシェルターを新設しました。今後もより多くの若者をサポートするためにシェアハウス、シェルター共に増やしていく予定です。
シェアハウスおよびシェルターを利用する若者には、生活環境を整え、必要に応じてサンカクシャの他の支援や公的支援に繋げ、自力で家を借りて生活できるようになるまで伴走型の支援を提供します。居住支援担当スタッフが個々の若者の状況や希望を確認し、居場所や就労支援担当のスタッフと協働して、若者が安心できる住まいと居場所を確保しながら仕事の経験を積み、自立に向かっていけるよう包括的な支援を行っていきます。1年から1年半で自分で家を借りて一人暮らしができることを目標にしています。また、シェアハウス、シェルター退去後も、安定した生活ができるように継続的にサポートを提供します。
対象:15歳~25歳前後の若者(男性)
名称:サンカクハウス上池袋NR
所在地:豊島区内
施設概要:個室4室+リビング・共用部 wifi完備
費用:家賃:35,000円 水道光熱費:10,000円 家具付き、初期費用なし
*状況に応じて支払い免除あり、生活保護利用可


対象:15歳~25歳前後の若者
名称: サンカクシェルター
所在地:豊島区内
施設概要:個室2室(バス・トイレ共有)
費用:家賃:50,000円前後 水道光熱費:実費 家具付き、初期費用なし
*状況に応じて支払い免除あり、生活保護利用可


本シェルターは、従来よりサンカクシャをご支援いただいている近代産業株式会社様のご協力により、同社がサンカクシャのために新規に取得した物件を借り上げることにより運営が可能となりました。
<近代産業株式会社について>
代表 :三村翔 (みむら しょう)
所在地 :東京都豊島区東池袋一丁目23番9号 THE KINDAI 10 IKEBUKURO 6階
事業内容:商業ビル開発・商業ビル賃貸・飲食店 FC 店舗の運営
ウェブサイト:https://kindai-sangyo.co.jp/
親や身近な大人を頼ることができずに住まいを失った若者は、夜間はネットカフェに宿泊したり、「トー横」と呼ばれる新宿歌舞伎町にある若者の溜まり場などの路上で過ごしています。身分証を保持していなかったり所持金がほとんどなく、住まいを借りるために保証人となる大人がいないため、自力で住まいを確保することが非常に困難です。サンカクシャでは、今後も、SNSやインターネットでのライブ配信などを通じた若者への情報発信を積極的に行い、より多くの帰る家がない若者に安心できる生活環境を提供していきたいと考えています。
また、困窮する若者への支援にご協力をいただける不動産会社や物件オーナーの皆様との協働関係を強化しながら、若者が居住できる物件を増やしていく予定です。
若者からの問い合わせ窓口
サンカクシャLINE公式アカウント: https://line.me/R/ti/p/%40224clbeu
E -mail: staff@sankakusha.or.jp
サンカクシャについて
サンカクシャは、15〜25歳くらいまでの親や身近な大人を頼れない若者が孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援する団体です。
「居場所」「住まい」「仕事」の3つを柱とした支援を実施。東京都内で若者が安心できる居場所を1拠点、住まいを失った若者向けのシェアハウスを4拠点、地域の企業と連携した仕事のサポートを展開し、250名以上の若者に多様な場や機会を提供しています。
自分が抱える困難に向き合ったり、前を向いて生きていくことへの意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送ることができるようになるまでをサポートをしています。
【法人概要】
特定非営利活動法人サンカクシャ
代表理事:荒井佑介(あらい ゆうすけ)
所在地:〒170-0012 東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
ウェブサイト:https://www.sankakusha.or.jp/
〜生活環境を整えながら居場所や就労支援を提供し、自立できるまでを継続的にサポート〜
特定非営利活動法人サンカクシャ(本部:東京都豊島区、代表理事:荒井佑介、以下サンカクシャ)は、この度 、住まいを失った若者が自分の住まいを確保できるまで短期間居住できる個室シェルターを都内に5室開設し、入居者の受け入れを開始しました。
親や身近な大人を頼れない若者に、「居場所」「住まい」「仕事」の3つを柱とした支援を提供しているサンカクシャでは、現在、都内3カ所で家を失った若者のためのシェアハウス「サンカクハウス」(男性用2カ所・女性用1カ所、16室)を運営しています。インターネットや行政の紹介を通じて繋がった若者に、安心できる住居を提供し、1年〜1年半を目処に自分で部屋を借りて自立できるよう支援を行っています。昨年後半より若者からの相談が増加し、シェアハウスは待機者が出る状況が続いているため、今後、シェアハウスの数を増やしていく予定です。
一方、これまでのシェアハウス運営の経験を通じて、他者とのコミュニケーションを苦手とするため共同生活に適さない若者や、一時的な居住環境確保のニーズなど、シェアハウスでは対応が難しいケースも多いことがわかりました。そこで、この度、団体として賃貸アパートを5部屋契約し、家具や生活用品を備えた短期滞在型のシェルター「サンカクシェルター」として運営を開始しました。
シェルターを利用する若者には、支援スタッフが相談に応じながら、生活環境を整え、必要に応じてサンカクシャの他の支援や公的支援に繋げ、自力で家を借りて生活できるようになるまで伴走型の支援を提供します。
サンカクシェルターは、居住する若者のプライバシーを確保しながらも、孤独に陥ることを防ぐため、サンカクシャが運営する居場所「サンカクキチ」(豊島区上池袋)から徒歩圏内に開設しました。シェルター利用者は、サンカクキチ開放中(毎週水・木・土 14:00〜21:00)はいつでも居場所を利用し、スタッフや他の利用者と交流したり、夕食を共にすることができます。また、居住支援担当スタッフが個々の若者の状況や希望を確認し、居場所や就労支援担当のスタッフと協働し、若者が安心できる住まいと居場所を確保しながら仕事の経験を積み、自立に向かっていけるよう包括的な支援を行っていきます。シェルター退去後も、安定した生活ができるようにサポートを継続していきます。
親を頼ることができずに住まいを失った若者は、夜間はネットカフェに宿泊したり、「トー横」と呼ばれる新宿歌舞伎町にある若者の溜まり場などの路上で過ごしています。身分証を保持していなかったり所持金がほとんどなく、住まいを借りるために保証人となる大人がいないため、自力で住まいを確保することが非常に困難です。また、このような若者は、公的な支援には繋がらずに、若者から搾取する大人や組織に繋がりやすい傾向にあります。サンカクシャでは、今後、SNSなどを通じて若者への情報発信を積極的に行い、より多くの帰る家がない若者に安心できる生活環境を提供していきたいと考えています。


<サンカクシェルター概要>
対象:15歳~25歳前後の若者
所在地:豊島区、北区
費用:家賃・共益費 月55,000円〜58,000円(1ヶ月未満の滞在時は日割りで計算)、光熱費 実費 *状況に応じて支払い免除あり、生活保護利用可
住まい提供期間:最長3ヶ月を目安とします
若者からの問い合わせ窓口
サンカクシャLINE公式アカウント: https://line.me/R/ti/p/%40224clbeu
E -mail: staff@sankakusha.or.jp

■ サンカクシャについて
サンカクシャは、15〜25歳くらいまでの親や身近な大人を頼れない若者が孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援する団体です
「居場所」「住まい」「仕事」の3つを柱とした支援を実施。東京都内で若者が安心できる居場所を1拠点、住まいを失った若者向けのシェアハウスを3拠点、地域の企業と連携した仕事のサポートを展開し、250名以上の若者に多様な場や機会を提供しています。
自分が抱える困難に向き合ったり、前を向いて生きていくことへの意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送ることができるようになるまでをサポートをしています。
【法人概要】
特定非営利活動法人サンカクシャ
ウェブサイト:https://www.sankakusha.or.jp/
所在地:〒170-0012 東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
代表理事:荒井佑介(あらい ゆうすけ)
〜帰る家のない若者の実像や必要な支援が浮き彫りに〜
虐待など家庭に困難を抱え、家出後に孤立/支援に関する情報はネットに頼るが信頼できる情報の選別が困難/行政の支援に繋がったことがある若者は回答者の約半数
特定非営利活動法人サンカクシャ(本部:東京都豊島区、代表理事:荒井佑介、以下サンカクシャ)は、この度、同団体が運営するシェアハウスを利用した若者を対象にアンケートおよびインタビュー調査を行い、結果をレポートにまとめました。
調査は、サンカクシャのような居住支援を行う民間団体に繋がる若者の生い立ちや、支援に繋がるまでの経緯、行政による支援の利用有無、また支援が提供している価値や支援に必要な機能を、定量的のみならず、詳細な聞き取りにより定性的に把握した上で、今後、支援を社会に広めていく上での課題を提示するために実施したものです。
親や身近な大人に頼れない若者に、「居場所」「住まい」「仕事」の3つを柱とした支援を提供しているサンカクシャでは、現在、都内3カ所で帰る家がない若者のためのシェアハウス(男性用2カ所、女性用1カ所)を運営し、インターネットや行政の紹介を通じて繋がった若者に、住居の提供や生活環境を整える生活支援を行っています。
若者に対する生活支援の重要性は、社会の中で徐々に認識が高まっているものの、まだまだ必要とする若者に十分に支援が届いておらず、ネットカフェや路上で寝泊まりしている若者が多くいるのが現状です。
そこで、今回、家に帰れない/帰りたくない若者の実態や支援における課題を把握するために、サンカクシャのシェアハウスを利用した若者に、アンケートおよびインタビューを実施しました。
なお、本調査は、公益社団法人 ユニバーサル志縁センターの「社会的養護アフターケア事業新型コロナ緊急支援助成」により実施したものです。
多くの若者が幼少期から保護者の離婚や虐待を経験し、家出をした結果、深刻な孤立に陥っている
厳しい家庭環境や学校での教職員との関係が原因で大人に対する不信感を抱えている場合が多く、行政との繋がりを回避する行動に繋がっている可能性がある
サンカクシャに繋がる前に行政に繋がっていた若者は回答者の約半数(47.6%)
スマートフォンでネット情報(主にツイッター)を検索して支援に繋がるが、自分のニーズに合致しないサービスに繋がってしまうこともある
就労への意欲はあるが、自分が働き続けられる条件や環境を十分理解できていないため働き続けることが難しいと考えられる
昼夜逆転から朝起きる生活への変化や、食事や掃除をするといった安定した生活が整うことで健康的な生活に繋がっている
シェアハウスに同居する他者の存在により、他者と人間関係を築くためのコミュニケーションの機会を得られる
身近な大人としてのスタッフ(支援員)の存在が若者のお手本となっている。日常生活における接点を通じて雑談ベースで関われることから、相談することへの抵抗がある若者をサポートできる
若者がスマートフォンで情報を収集していることから、SNSを活用した双方向のコミュニケーションや、検索されやすさを高める工夫としてのSEO(検索エンジン最適化)を行うことで若者に繋がる努力が求められる
基本的な生存欲求を満たすための居住空間、食事の提供は自立支援において非常に重要である
シェアハウスにおける不満は、同居人との生活スタイルの違いに起因する衝突に集中しているため、スタッフによる居住者の関係調整が必須である
支援から取りこぼされてきた若者を行政の支援など他のリソースに繋げるために、若者のニーズを把握しているフタッフが橋渡し役として同行することが重要である
運営団体が、シェアハウスを通じた生活支援を就労支援など次の自立へのステップに繋げていくために、シェアハウスの機能および提供する支援内容を整理することが求められる
居住環境や食事の提供、スタッフの配置など、コストの高い取り組みであるため、支援に必要な資金・資源の獲得が重要である
深刻な孤立状態に陥る前に若者と繋がり支援するために、行政サービスへのアクセシビリティ向上が課題である。若者が相談しやすい場や環境づくり、利用しやすい制度など若者目線でのサービス提供が重要ではないかと考えられる
<アンケートの集計結果、個々のインタビュー詳細、考察の全文は、下のレポートをご覧ください。>
社会から孤立している若者が社会と再接続し自立していく過程を支援する上で、まずは安心して帰れる住まいを提供し、十分な食事が取れる日常生活が送れるようにすることが第一歩となります。
サンカクシャでは、本調査の結果を今後の活動に生かすとともに、行政や他の民間支援団体との連携を深めながら、より多くの帰る家がない若者と繋がり、必要な支援を提供していきたいと考えています。
【調査の概要】
調査方法:ウェブアンケート調査および対面によるインタビュー
回答数:アンケート調査 21名 インタビュー 男女各3〜5名
実施時期:2023年1月〜2月
調査項目:
アンケート
・年齢
・出身地
・学歴
・サンカクシャと繋がる前に利用したことのある支援・サービス
・サンカクシャの生活支援の満足度
・今の生活で悩んでいること など
インタビュー
・生い立ち(家庭環境・教育との繋がり・就労状況・他者との繋がり)
・サンカクシャに繋がる前の支援(NPOなどの民間の支援・サービスおよび行政サービスの利用歴、各種支援・サービスの認知状況)
・どのような経緯でサンカクシャの支援を知ったか
・サンカクシャを利用しての感想、できるようになったこと、わかったこと
・今後の展望 など
■ サンカクシャについて
サンカクシャは、15〜25歳くらいまでの親や身近な大人を頼れない若者が孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援する団体です
「居場所」「住まい」「仕事」の3つを柱とした支援を実施。東京都内で若者が安心できる居場所を1拠点、住まいを失った若者向けのシェアハウスを3拠点、地域の企業と連携した仕事のサポートを展開し、200名以上の若者に多様な場や機会を提供しています。
自分が抱える困難に向き合ったり、前を向いて生きていくことへの意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送ることができるようになるまでをサポートをしています。
【法人概要】
特定非営利活動法人サンカクシャ
ウェブサイト:https://www.sankakusha.or.jp/
所在地:〒170-0012 東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
代表理事:荒井佑介(あらい ゆうすけ)
働く自信のついた若者に面談や研修を行い自立・就職を支援
*本リリースは、NPO法人サンカクシャと株式会社ジンジブの共同リリースです。
15〜25歳くらいまでの親や身近な大人を頼れない若者に「居場所」「住まい」「仕事」の支援を行う特定非営利活動法人サンカクシャ(https://www.sankakusha.or.jp/ )(本部:東京都豊島区、代表理事:荒井佑介 以下サンカクシャ)と、「夢は、18才からはじまる。」をスローガンに、高校生の就職とキャリア教育、採用育成の支援を行う株式会社ジンジブ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:佐々木満秀 以下ジンジブ)は、10代~20代前半の若者に対しての学び直しから就労支援に関する協業を開始いたしました。
サンカクシャでサポートを受けた若者が次に就職を希望した際に、ジンジブの学び直しから就労支援を行う「ジョブドラフトNext」(https://next.job-draft.com/ )が就職相談先として受け入れます。 この度の協業を通じて、若者が住まいや居場所を獲得しながら社会への新たなチャレンジ、将来の選択肢を広げることを一気通貫してサポートする仕組みをつくり、自立・就職を促し、新たな可能性を広げて参ります。

<今回の協業の背景>
さまざまな家庭環境により身近な大人を頼れず、社会に馴染めない若者は、働き始めるタイミングでつまずきやすい傾向があります。サンカクシャではかねてより、このような若者に対して、安心できる人と環境のもとで仕事を体験するプログラム「サンカククエスト」などを行い、若者が自信をもち、働く上で必要となる経験値を得るための支援を行っております。また、このような支援を通じて働くことに自信を持った若者が自立に向かう次のステップとしての就職活動を支援するにあたり、一人一人の状況に応じた幅広い選択肢を提供できるよう取り組んでおります。
ジンジブでは2022年10月より、高卒の22歳くらいまでの早期離職者である高卒第二新卒者や進路未決定の既卒者を対象に就職・転職のリチャレンジを支援する「ジョブドラフトNext」を行っております。
サンカクシャの「若者が頼り先となる繋がりを獲得し、大人と関わる経験を積みながら社会に出て働く自信がつくように、若者の社会参画をサポートする」という想いと、ジンジブの再度社会人として挑戦したい若者に対して「これからを生きる人の夢を増やす」という想いが重なり、今回の協業に至りました。サンカクシャでは社会参画の足掛かりとなる居場所、住まい、仕事経験のサポートを行い、就職を希望する段階になった若者にジンジブにて就職を目指す上での学び直しと就職に向けたキャリアサポートや就職先の紹介を行い、若者の自立を支援します。
<本協業に関するコメント>
特定非営利活動法人サンカクシャ 代表理事 荒井佑介
サンカクシャでは、若者が社会で生き抜いていけるように、一人一人に寄り添った包括的な支援を、様々な機関と連携しながら行っております。住まいや居場所を獲得した若者が、自立に向かう上で壁となるのが継続して働くということです。今回、豊富な就職支援のノウハウを持つジンジブ様と協業することにより、一人でも多くの若者が社会人としての基礎知識やITなどの専門知識、面接スキルなどを身につけ、それぞれの道へと進んでいけることを願っております。
株式会社ジンジブ ミライ人財支援部 取締役 河合大輔
これまでジンジブでは長く現役高校生の就職の支援を行って参りましたが、その過程で高校を卒業後に就職について課題を抱えている方が多く存在すること知り、高校生の就職支援をしているジンジブだからこそ、この課題を解決すべきと考え新たにジョブドラフトNextという若手人材の就職支援を行うサービスを立ち上げております。今回、サンカクシャ様と協業させていただくにあたり、より多くの若者の雇用が推進されることで生活の基盤を作ることができ、その結果自分らしい人生を歩んでいけるようになる方が増えていくことを願っております。
<サンカクシャの若者への「仕事」の支援について>
サンカクシャでは、若者が働くことの第一歩となるようサポート付きのアルバイト提供プログラム「サンカククエスト」を行っております。プログラムでは、企業などの依頼主より会計業務や、動画編集、飲食店の接客業などの仕事の依頼を受け、若者がサンカクシャのスタッフやボランティアの伴走を得ながら業務を遂行します。若者が働くことへの自信を身につけ、仕事を通じて社会の役に立つ楽しさや達成感を知ることで、働く意欲がわき、人や社会とのつながりを感じられるよう支援しております。
このような安心できる環境で働く経験を得て自信をつけた若者に対しては、個々の状況や希望に応じて他の支援機関との連携や民間の就職支援サービスを活用した就職活動のサポートを提供しております。
<ジョブドラフトNextとは>
ジョブドラフトNextは、就職を希望する高卒の第二新卒者と既卒者に対して、社会人としてのマインドや面接対策などの社会人基礎力や専門スキルの講座を実施し、就職や転職を支援するサービスです。
会員登録後全ての方に専門スタッフが面談を実施いたします。その後、社会人基礎講座や専門スキル講座、面接対策サポートを受講していただき、自信とスキルを身に付けた上で第二新卒者を希望する企業を紹介いたします。登録から内定まで最短1カ月で進むことも可能です。
第二新卒の採用を希望する企業へジョブドラフトNextで基礎的な社会人スキルやITスキル(任意講座)を身につけた人材をご紹介することで、早期離職者や非正規雇用者などの若者の学び直しと就職へのリチャレンジの後押してまいります。
<運営会社について>
■ サンカクシャについて
サンカクシャは、15〜25歳くらいまでの親や身近な大人を頼れない若者が孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援する団体です。
「居場所」「住まい」「仕事」の3つを柱とした支援を実施。東京都内で若者が安心できる居場所を1拠点、住まいを失った若者向けのシェアハウスを3拠点、地域の企業と連携した仕事のサポートを展開し、約200名の若者に多様な場や機会を提供しています。
自分が抱える困難に向き合ったり、前を向いて生きていくことへの意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送ることができるようになるまでをサポートをしています。
【法人概要】
特定非営利活動法人サンカクシャ
ウェブサイト:https://www.sankakusha.or.jp/
所在地:〒170-0012 東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
代表理事:荒井佑介(あらい ゆうすけ)
■ 株式会社ジンジブについて
「夢は、18才から始まる。」株式会社ジンジブは「高卒」の若者が自己決定の上、社会で活躍できる機会や、仕事や人生に夢を持てる世界にするためのサービスを提供する社会課題解決企業です。高校在学中のキャリア観育成や、就職時の情報提供やサポート、就職後の定着やスキルアップやキャリア形成、転職時の情報提供やサポートを行います。初めて社会に出る 高校生は将来に対する漠然とした不安を持ちながら、社会に出ることを決意します。ジンジブは不安な時には真剣に向き合い、自己理解・社会理解・マインド・スキルなど社会で生き抜く力を高めるサポートを行い、自分の意思で未来を選択できる機会をつくります。たとえ失敗してもすぐに手を差し伸べ、その人生にずっと寄り添い、これからの生きる人の夢を増やしてまいります。
株式会社ジンジブ
代表取締役:佐々木 満秀(ささき みつひで)
会社設立:2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日)
所在地:大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル14階
事業内容:高校生に特化した就職・キャリア支援サービスの提供
コーポレートサイト:https://jinjib.co.jp/
サービスサイト:https://job-draft.com/
サンカクシャがNHK ハートネットTV 「 #8月31日の夜に。」のPR動画「ひかりんちょ、10代のモヤモヤを聞きにゆく。」の撮影に協力しました。
モチベーショナルスピーカーとして活躍しているひかりんちょさんが、サンカクシャの千石イバショを訪れ、若者と会話を交わした様子が動画にまとめられています。
▼動画「ひかりんちょ、10代のモヤモヤを聞きにゆく。」NPO編
https://www.nhk.or.jp/heart-net/831yoru/movie/movie_31.html
▼ハートネットTV 「 #8月31日の夜に。」番組サイト
https://www.nhk.or.jp/heart-net/831yoru/
「ゆううつな夏休み~#8月31日の夜が来るまえに。~」
ハートネットTV 「 #8月31日の夜に。」番組サイトから引用
Eテレ 2022年8月17日(水)午後8時00分~8時30分【生放送】
NHKプラス同時配信・見逃し配信
「学校に行きたくない」「生きるのがつらい」など、悩む10代の声を受け止めてきたプロジェクト『#8月31日の夜に。』を、ハートネットTVの新企画としてリニューアル。夏休みの真ん中と終わり、2回の生放送でじっくりと10代の生きづらさに耳を傾けます。