サンカクシャ

赤い羽根福祉基金(中央共同募金会)様が行っている、複合的な課題に取り組み今後全国または広域的な広がりが期待される先駆的かつモデル的な事業への助成の対象団体に、この度サンカクシャが選ばれました。

赤い羽根福祉基金 2021年度助成決定事業一覧(新規)


赤い羽根福祉基金(中央共同募金会)様は、助成事業を通じて、公的サービスでは対応できない福祉課題の解決を促すとともに、多様な組織・団体との連携を深め、市民の参加を促し、誰もが支え・支えられる持続可能な社会づくりをめざしています。


今回サンカクシャが選ばれたのは「孤立リスクの高い若者を対象とした就労支援付きシェアハウス事業」。
20年7月にオープンしたサンカクハウス駒込(北区)にて、親や身近な大人を頼ることのできない若者が住み慣れた環境で就労できるよう、住まいと住まいでできる仕事を創り出す活動を行ってまいります。


この事業に関する記事はこちら

居住支援が本格スタート。仕事探しもゲームも、一緒に全力で… !



また2021年4月23日、シンポジウム「コロナ時代における助成財団とNPOとのパートナーシップ」の第二部「NPOと助成財団はいかに良いパートナーシップを構築するか」に、中央共同募金会様と代表荒井が事例紹介として共同登壇しました。

NPO支援財団研究会 2021 WEBシンポジウム「ポスト・コロナ時代に向けた助成財団とNPOとのパートナーシップを考える



進路や働くに関する悩みを持つ若者に向け、サンカクシャと連携して、若者を応援してくださる法人の皆さまも現在募集しております。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。


法人の皆さまへ:企業と連携して作る、サンカクシャの就労支援

※ こちらのボランティア募集は、受付を終了いたしました。


この度、若者1人ひとりに対して寄り添うボランティアメンバーを新たに募集します。

【ボランティア募集説明会の日程】

日時①:4月6日(火)19:00~20:00
日時②:4月10日(土)15:00~16:00


イベント詳細・お申込は以下よりご確認ください。
> 日時① 6日のイベントに申し込む
> 日時② 10日のイベントに申し込む


サンカクシャは「学校や社会に馴染めない若者が、どんな道に進んでも生き抜いていけるように」をコンセプトに、居場所の運営と社会参画の機会づくりを行っています。

今回のボランティア募集では、居場所などの場に来て若者と同じ目線で楽しみながら寄り添う関わりをしていただける方を募集します。


日々若者と向き合っているメンバーは「一番のやりがいは伴走する若者の成長を間近で見届けられること」だと、口を揃えて言います。

何気ない日常を一緒に過ごすと、悩んだり喜んだり、色々な感情を共にします。
兄弟・親戚のようななんとも言えない関係を段々と築くことができてくると、その子が進学したり、成人した時に、家族のように嬉しい気持ちになります。

また、ここに集まるメンバーはみんな同じような志と雰囲気を持った人たちで、「ボランティア同士で会うと、なんか落ち着く」といった声が多いです。


そんな若者の伴走を通じて得られる喜びやつながりを、ぜひ多くの方々に感じてもらえたらと思っています。
ご応募お待ちしております。



ボランティアの募集要項:

ボランティア活動内容
▼居場所での寄り添い
居場所に集まり、ゲーム、おしゃべり、料理、勉強等、各々好きな過ごし方をします。集団に馴染むことが苦手な子も多いので、集団の場にいながら1対1で寄り添います。

▼主催イベントの運営サポート
居場所やオンラインにて開催する主催イベントの運営をサポートいただきます。

募集期間:4月中(※今後の新規募集については未定)

募集人数:20名程度

期待する人物像
・指導的ではなく子ども若者と同じ目線で活動できること
・子ども若者の興味関心を一緒に楽しめる人
※学生であっても社会人であっても、何歳でも応募可能です。



ボランティア参加までの流れ:

※ こちらのボランティア募集は、受付を終了いたしました。

①説明会(4/6, 4/10)への参加
②ボランティア参加希望の申し込み
③応募者オリエンテーション(4月下旬)への参加
④事務局にて、ボランティア登録の可否判断
⑤登録

イベント詳細・お申込は以下よりご確認ください。
> 日時① 6日のイベントに申し込む
> 日時② 10日のイベントに申し込む


【ボランティア募集説明会について】

日時①:4月6日(火)19:00~20:00
日時②:4月10日(土)15:00~16:00

※両日とも、もっと詳しく聞きたい方向けに終了後30程度で座談会を予定しています。


【留意事項】
ボランティア登録には、説明会および応募者オリエンテーションへの参加は必須とさせていただきます。
また、ボランティア登録可否の理由に関するお問い合わせには応じられません。



サンカクシャでは新型コロナウイルス感染症の影響により、今までの居場所の代替としてZoomを使用したオンライン居場所を開催してきました。

その一方で、若者側からは居場所の再開を希望する声が挙がっていたこともあり、感染症対策を実施した上で、今月から閉所していた居場所も再開することを決定いたしました。

それに伴い、私たちと一緒に若者1人ひとりに伴走するボランティアメンバーを新たに募集して、この社会状況だからこそ、若者それぞれのニーズに応えていく活動を積極的に展開していきたいと考えています。

対面でもオンラインでも、個別に寄り添う「伴走」をしていくことに関心のある方々に、ぜひご参加いただけたら幸いです。

サンカクシャの趣旨や活動のスタンスなどに共感し、一緒に活動する仲間を迎えられたらと思います。ご不明点などは、随時担当までお問い合わせください。


ボランティアコーディネーター:細貝 (メール:saiyo[@]sankakusha.or.jp ※[ ] をとる)

サンカクシャの活動説明会の開催が決定いたしました。
1月28日(木)20:00より、参加費無料でご参加いただけるオンラインイベントとなっております。
詳細・お申込はこちら↓
http://ptix.at/txDXXv

「支援の手が届かない若者を支える」現場を知る活動説明会


「学校や社会に馴染めない若者が、どんな道に進んでも生き抜いていけるように」をスローガンに、目の前の若者ひとりひとりに向き合いながら、2019年5月24日より活動してきたサンカクシャ。
これから若者が社会とつながっていく過程を支える活動を作っていく上で、活動に「サンカク」し、共に若者を応援してくださる皆さまや、地域の方、企業の方々ともっとつながり、若者を応援できる社会資源の集まるコミュニティを作っていけたらと思い、活動説明会を開催いたします。

今回は、1月28日(木)20:00よりオンラインで開催。
それまでの経験から自分の将来に無関心であったり、自分を無力に感じていたりする若者や、家庭や身の回りに頼れるつながりを持っていない若者に、まず「届く支援」を。
サンカクシャが大切にしているこの部分で、日々試行錯誤若者と関わっているスタッフが登壇します。

前半は、この分野で10年以上活動を続けて、サンカクシャを立ち上げた代表荒井から、支援の手が届かない若者たちが抱える背景や、彼らのサンカクシャが届けたい支援についてご説明いたします。
後半は、日々若者と向き合っている職員も登壇し、代表荒井と対談。実際に現場で起こっているエピソードなどについてお話しします。

そしてイベント終了後は、希望者がご自由に参加いただける質問座談会の時間も予定。サンカクシャで働くことや、プロボノとしての参加などにご関心がある皆さまと職員とで、ざっくばらんにお話しいただける時間をご用意しております。

若者支援の分野、NPO領域で働くことに関心がある方、もう少しカジュアルにプロボノにご関心がある方、この機会にサンカクシャと一緒に、若者支援について考えてみたい方など、幅広く皆さまにお楽しみいただけるようなイベントを予定しておりますので、ぜひご参加ください。

▼ 日時
2021年1月28日(木)20:00-21:00
開始5分前にパソコンまたはスマートフォンからアクセスいただくようお願いいたします。

▼ 会場
当日は、zoomというオンライン会議ツールを使用します。
お申込みいただいた方には、お申込時にご登録いただいたメールアドレスに、参加用URLをお送りいたします。

▼ 参加費
無料

▼こんな方、ぜひご参加ください
・若者支援の分野、NPO領域で働くことに関心がある
・プロボノなどで活動や団体に関わることに関心がある
・サンカクシャと一緒に、若者支援について考えてみたい

現在サンカクシャでは、事業拡大に伴い、共に若者に寄り添う活動を進めるスタッフを募集しています。詳しく採用情報もぜひご覧ください。(応募締切は1月31日必着)

https://www.sankakusha.or.jp/2020/11/19/recruitment/


▼ お申し込み
以下のお申し込みフォームよりお申し込みください

http://ptix.at/txDXXv


▼ 注意事項
スマートフォンからzoomにアクセスする場合は、事前にアプリのインストールをお願いいたします。

https://zoom.us/download


▼ 登壇者
荒井佑介(あらい ゆうすけ)
NPO法人サンカクシャ代表理事

1989年埼玉県出身。
2008年より新宿駅で路上生活者と仲良くなったことからホームレス支援に携わり始める。
2011年から子どもの貧困問題に関心を抱き、生活保護世帯を対象とする中学3年生の学習支援に携わる。
豊島区池袋や足立区で生活困窮や不登校、非行などの課題を抱える子ども若者と関わりはじめる。
2013年に株式会社パソナに入社後、販売員や営業職の派遣の営業に従事。
2014年には新事業開発室にてニートフリーターの就労支援の新規事業の立ち上げに従事。
中学3年生の学習支援に長く関わっていた経験から、高校進学後に、中退、妊娠出産、進就職で躓く子達を多く見たことから、2019年にNPO法人サンカクシャを立ち上げる。

坂本竜作(さかもと りゅうさく)
個別支援担当職員

大学時代、学習支援団体のボランティアで活動がスタート。
保育士、児童館、放課後デイサービス、など様々な子どもに関わる分野の仕事を行う。
サンカクシャでは、他の若者が集まる場に出てくる前に個別対応が必要な若者のケース対応や、地域と連携し「若者の居場所」運営を担当。

▼ 主催
NPO法人サンカクシャ

▼ お問い合わせ

info@sankakusha.or.jp