サンカクシャ

スタッフダイアリー

2024.11.11

初投稿です

スタッフダイアリー初投稿になります!

今年6月入職で5ヶ月が経ちました、たけっちといいます。

若者の仕事や社会参画を応援する、社会サンカク事業担当のスタッフです。

これから月1回ほど、サンカクシャの日常や、社会サンカク事業での活動、個人的に思ったことなどをお届けしていきたいと思います。

さて、何を書こう・・(°▽°)

ここまで色んな出来事があったし、あれこれ考えるのは好きだけど、まとめて伝えるのは難しい。宇宙です。

5ヶ月を振り返ると、若者も、スタッフも、自分も日々変化しているのを感じます。

***

初めはキチでゲームをしていた若者が、キチの中でウロウロしている気がした。

クエストに誘うと、「行く」と言ったり「やっぱやめる」と言ってみたり。何度も誘ううちに、徐々にクエストに参加するのが日常になった。人生初めての接客をすると、はじめはマニュアルやメニューをぎゅっとつかんで一言ずつ読み上げるのが精一杯だったのが、その日の終わりには、お客さんに「ありがとうございます」と顔をあげて伝わる声で言えるようになっていた。

自分から「誘ってください」「バイトしたい」と言うようになった。

家に迎えに行かなくても自分で集合時間・集合場所に来ていた。考えや感情を言葉にすることが増えてきた反面、それをどう扱ったら良いのか分からず、不機嫌に見えたり、不安定に見えたりすることは増えていった。

全部は書けないけど、若者を見てると「よく生きる」ってこういうことなのかなぁ、と思う。

はたから見ると成長が目立って見えるけど、本人目線だとトラブルや葛藤はおそらくそれ以上に多くて、良い面と結果だけ評価されるのはキツい。

誰にも見えない所で、頑張ってる自覚すらなく成長痛と戦っている人もいる。

成長したくてもしたくなくても、いつの間にか変化して苦しみが生まれて、人と影響し合うことも増えて、面白いけどしんどいよね。しんどいけど面白い。

私は彼らのことを知らなすぎるので、もっと話を聞いて、いつか、君ってこういう所があるよねと偉そうに言って口喧嘩をしてみたいデス(妄想)。


若者たちの「いま」と「これから」を、サンカクシャと共に応援してくれる方を大募集!
以下の方法より、活動にあなたもサンカクしませんか?

🎁 サンカクシャを支えるウィッシュリストを公開中!

🙌 寄付で応援!単発・自由な金額設定から、ご支援いただけます

✉️ 日々の活動や代表荒井のアップデートをメルマガで配信中!

ライター

たけっち

スタッフダイアリー

2024.11.11