友達何人？

最近、サンカクシャにはスタッフがたくさん増えた。みんな面白くて、仲良くなりたい！と思っちゃうような魅力的な人ばかりだ。

ある新規スタッフと雑談をしていると、「友達は何人いるか」という話題になった。彼は3人だと言っていた。
なんとびっくり。私と全然違う（ちなみに私は100人くらいと答えた）。

生きてきた環境や、これまでの体験によって、言葉の定義や形成される価値観は人それぞれだ。例えば、学校は楽しい、家族は温かい、友達は多い方がいい、など。気づかないうちに、そんな価値観が刷り込まれている人は多いかもしれない。でも、みんながみんなそう思っているとは限らない。これまでの経験によって、自分と異なる認識をしている人だっている。

だから大切なのは、否定しないこと。違いを違いとして受け入れること。違いに優劣や善悪をつけないことだと思っている。つまり、比較して違いを見つけるのはいいけど、そこに評価は要らなくない？ということだ。

友達3人。いいじゃない。多い方がいいとは限らないし、きっと彼と私は「友達」の定義が違うのだろう。彼の定義で数えたら、私の友達も3人かもしれない。だからどんな人を友達と呼んでいるのか、もっとおしゃべりして知りたいと思う。もっと仲良くなって、いつか私も友達認定してもらおう。

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