サンカクシャ

スタッフダイアリー

2023.07.31

セッションって言ってみたかっただけ

サンカクセッションと称して、即興で楽器を弾いてみると、若者たちがどんどん大胆になっていくのが分かった。

池袋フィールドワーク(IFW)のメンバーに協力してもらい、サンカクキチでセッションをしてみた。ギター、ベース、ピアノ、カホン、ほかシェイカーなども交えて、夏らしい曲を演奏。
ピアノが得意な子、ギターが得意、ボイパができます・・・とそれぞれ個性が出ているのも、とても新鮮だった。

それだけでなく、IFWのメンバーが仕掛ける演奏に瞬時に応えて、見事なセッションが生まれていた。
ちゃんと相手の音を聞いて、自分をコントロールしているんだな〜と思うと、対話力ってそういうことなのかもしれないと考えさせられる。

また、普段は控えめな子が、得意なことだからか「やってもいいですか」とどんどんチャレンジしていく姿も頼もしい。
上手いとか下手とかはどちらでもよくて、チャレンジしたことに拍手されて、周りが称えてくれれば、こんなに嬉しいものなんだと、実感してくれるといいな。

あとはサンカクキチで失敗する、ってことも大事。これから生きる上で、得意なことばかりじゃないだろうから、今のうちに恥をかいてみるような取り組みできないかな。あれ、ひょっとして性格悪いのかも。


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ライター

宮本 緑

社会サンカク事業担当

スタッフダイアリー

2023.07.31