サンカクシャ


「サントリー “君は未知数” 基金」は、サントリーホールディングス株式会社様により、子どもから大人へ移行する時期である10代の子ども・若者が、自らの生まれ持った固有の可能性・自然や他者とのつながりに気づき、それらを育んでいくための機会や環境を日本の地域や社会に広げていくことを目指して、2024年に創設されました。

この助成対象団体として、この度サンカクシャが選ばれました。

https://www.suntory.co.jp/company/csr/kimi_wa_michisu/selected_organization.html#anchor02


この助成金は、「10代の子ども・若者が、自らの生まれ持った固有の可能性・自然や他者とのつながりに気づき、それらを育んでいくための機会や環境を地域・社会の中に広めていく事業や活動」へ、2024年10月から2026年9月の2 年間にわたって助成されます。2024年度は6団体が採択されました。

サンカクシャが採択されたのは「親を頼れない子ども若者の離家支援事業」。

親を頼れず、家にいられないが、働いて自立することもできない若者が、自ら安心できる場を獲得し、自立できるような伴走支援。これを「離家支援」と呼びます。若者が自立できるようになるためには、「休む」「遊ぶ」「学ぶ」の3つが大事だと考え、居場所の提供や意欲や自信が回復するような体験機会の提供を行っています。若者目線に立った遊び心ある支援のモデルを作り、つながる若者を増やすことと、支援の担い手が増えていくような働きかけを行います。


これからもサンカクシャでは、若者目線に立ち、一人ひとりに寄り添った支援を実施してまいります。

助成団体様ならびに寄付者の皆様に厚くお礼申し上げます。

10/4(金)に行われた経済同友会・インパクトスタートアップ協会・新公益連盟の共催イベント「共助資本主義 第3回 マルチセクター・ダイアローグ」にて、代表の荒井が『共助リーダー・アワード2024(NPO部門)』を受賞いたしました。

このアワードは、評価基準として「どれくらいの経済インパクトがあるか」「コレクティブであるか」「成長性・将来にわたって広がりそうなものであるか」という基準を設けられており、この基準にもとづいて、サンカクシャの活動を評価いただきました。

この度の受賞を機に、より良い若者支援の為に、サンカクシャスタッフ一同 邁進して参りますので、引き続き、皆様の応援をいただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

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共助資本主義 第3回マルチセクター・ダイアローグを開催(経済同友会のページへ)

2025年3月5日、第20回 FITチャリティ・ランの寄付金贈呈式が開催されました。2024年9月に行われた第20回 FITチャリティ・ランで集まった寄付金を支援先8団体に贈呈する式典で、サンカクシャは支援先として出席いたしました。

寄付金総額は、スポンサー企業の協賛金や参加者の皆さまの参加費、協力企業等による物品・サービスの支援によるラッフルやTシャツの販売を合わせて55,784,810円にのぼり、運営経費を差し引いた45,040,000円を8つの非営利団体に均等に贈呈いただきました。

WEBサイト:http://fitforcharity.org/ja/information/info_detail/20250312.html

贈呈式では、参加者の皆さまにサンカクシャが向き合っている社会課題や、活動を続けていくための方針、いただいた寄付金により期待される効果などをお伝えしました。

いただいたご寄付は、2025年夏頃に開設予定の「若者の仕事サポート」に特化した新拠点にて、仕事体験プログラムの実施に使用いたします。

改めまして、 FITチャリティ・ラン2024に関わってくださった皆様、ならびにご寄付をいただいた皆様へ心よりお礼申し上げます。

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第20回 FITチャリティ・ラン2024の寄付先に選出いただきました

2024年9月16日(月)に東京都の国立競技場にて第20回 FITチャリティ・ラン2024が開催され、この度、サンカクシャがチャリティを通じて支援する8団体の一つに採択いただきました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000145081.html

今年の FIT チャリティ・ランは国内外の金融機関 103 社から 4,000 名超が参加し、

・イベントの趣旨に賛同した金融サー ビス関連企業 103 社から寄せられた協賛金
・当日販売したイベントTシャツやチャリティくじなどの収益金
・イベントへの参加費
・参加企業 および参加者から寄せられた寄付金

などから経費を差し引いた額が、採択された8団体にご寄付いただくこととなります。

(写真撮影:村越 将浩様)

今回いただくご寄付は、2025年に開設を予定している「仕事のサポート」に特化した新拠点での仕事体験プログラムの実施に使わせていただきます。

改めまして、 FITチャリティ・ラン2024に関わってくださった皆様、ならびにご寄付をいただいた皆様へ心よりお礼申し上げます。

一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構(POSC)様は、パチンコ・パチスロ依存問題への予防・解決のための取り組み、子どもの健全育成事業、SDGsの目標「貧困をなくそう」と「すべての人に健康と福祉を」等の社会貢献活動支援のための助成に取り組まれています。

今回サンカクシャが選ばれたのは、「ギャンブル依存に陥る若者のための居場所作り」。親からの虐待等、家に居場所がなく孤立している15歳から25歳くらいで主にギャンブル依存の傾向のある若者に対して、安心できる居場所を提供します。また、居場所の提供を通じて、温かいご飯の提供、進路や仕事探しのサポート、働く体験の機会の提供を行い、交流できる仲間を見つけることを通じて孤立を防ぎ、ひいてはギャンブル依存の予防などに寄与する取り組みを行ってまいります。

2024年7月25日(木)に助成金贈呈式が行われ、居場所事業担当マネージャーの早川が助成通知書を受け取りました。

これからもサンカクシャでは、親や身近な大人に頼れず、困りごとを抱えている若者 1 人 1 人に丁寧に寄り添い、目の前の若者のニーズに応えてまいります。

親や身近な大人を頼れない15~25歳頃の若者に、「住まい」「つながり」「仕事」のサポートを実施しているサンカクシャ。
今回は、3月29日(水)20時より、サンカクシャが運営している居場所「サンカクキチ」の1周年&2年目突入配信を実施します。
2022年3月からオープンしたサンカクキチは、若者たちの生活と社会が交差する居場所兼コワーキングスペース。

今回の配信では、これまでのサンカクキチの活動を振り返りながら、2年目以降サンカクシャの居場所事業がどのように展開するのかをお話しできる場にできればと考えています。

▼ 日時
2022年3月29日(水)20:00-21:30
▼ 視聴方法
この配信はどなたでもご視聴いただけます。(申込不要・参加無料)
お時間になりましたら下記のURLからサンカクシャYouTubeチャネルにアクセスしてご覧ください!
https://youtube.com/live/DlmvjMZCYBI?feature=share
(アーカイブ視聴も可能です)
▼ 参加費
無料
▼内容
・1年間の活動報告
・今後の展望について
・スタッフによる座談会
・質疑応答
▼ 登壇者
荒井佑介 代表理事
早川智大 居場所事業担当
宮本緑  サンカククエスト事業担当
坂本美波 アウトリーチ・個別ケース対応担当  他
▼ 主催
NPO法人サンカクシャ

公益財団法人東京コミュニティー財団様は、2023年4月20日に「ゆずりは基金」を新設されました。これは、シンガーソングライターでありライバーとしても活躍中の月明ゆかり様からのご寄付によるもので、日本国内で活動している非営利活動法人およびNPO団体等への助成を目的とした基金となります。

このたび、初の助成対象団体として、サンカクシャの「繋がりを取り戻す”動く”居場所づくりー行け!サンカク卓球部ー」が採択されました。

ゆずりは基金 助成先採択結果のお知らせ

今回の助成事業では、2023年5月に設部した「サンカク卓球部」にて、卓球の練習や試合を通じ
て、”支援”ー”被支援”の関係性を超えたフランクなコミュニケーションをとり、心身のリフレッシュ及び喜びや生きがいの場を提供いたします。


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第1回卓球大会サンカク杯開催 ~若者大人ガチンコ真剣勝負〜

パナソニック ホールディングス株式会社様は、世界的な社会課題である「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOの組織基盤強化を助成する「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」を実施されています。2022年度の国内助成の対象団体に、この度サンカクシャが選ばれました。

https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/npo_summary/npo_ngo_support_fund_report2022.pdf


今回サンカクシャが選ばれたのは、パナソニック ホールディングス株式会社様が、サンカクシャをはじめ「海外助成」7団体、「国内助成」9団体へ総額2,521万円の助成を行うというものです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004965.000003442.html


今回の助成事業では、「急拡大した組織の中期ビジョン・中期計画の策定及びスタッフ・財政基盤の強化」を行ってまいります。
これからもサンカクシャでは、「家に帰りたくない」「家を追い出されてしまった」「働きたくても働けない」など、親や身近な大人を頼れず、困りごとを抱えている若者 1 人 1 人に丁寧に寄り添い、目の前の若者のニーズに応えてまいります。

2023年1月27日に行われた「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs 」贈呈式にて荒井が助成通知書を受領する様子の写真

いつもサンカクシャの活動にご理解、ご参加いただき、誠にありがとうございます。

この度のまん延防止等重点措置をうけて、期間中のサンカクシャの各事業および体制の方針をお知らせします。




(1)各事業の活動方針


居場所支援(要町)
・開所日時:(木)(土) 14:00~20:00

居場所支援(本郷)
・開所日時:(水)(土) 14:00~20:00

居場所支援(駒込)
・開所日時:(火)(土) 14:00~20:00

なお、各拠点における不特定多数の参加を想定したイベントや見学を再開いたします。


生活支援(駒込)
・利用者の生活基盤であるため活動は継続します
・ 一人暮らし体験の受入れを再開いたします


個別支援・アウトリーチ
・個別アウトリーチについては、相談元の家庭の判断で実施の可否を判断します


カフェ事業(本郷)
・飲食業に対して政府・東京都が求めるルールに従って営業を続けます



(2)テレワーク体制へのご理解をお願いします

緊急事態宣言中は職員のテレワークを推進いたしますため、打合せについいてはなるべくオンライン活用をお願いしています。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。


なお今回の対応はまん延防止等重点措置期間中(7月11日まで)を想定していますが、期間延長などの場合には、改めて状況を判断してお知らせします。


NPO法人サンカクシャ事務局