サンカクシャ

サンカクシャでは、赤い羽根福祉基金様による継続助成を受けて「孤立リスクの高い若者を対象とした就労支援付きシェアハウス事業」を行っており、今年度、3年目(最終年度)を迎えました。

4月18日に助成決定証書授与式が対面開催され、代表の荒井が参加し、活動内容の紹介をしました。

2023年度 赤い羽根福祉基金 助成決定証書授与式を開催しました

サンカクシャでは、親や身近な大人を頼ることのできない15歳から25歳くらいの若者に対して、安価に住むことができる住まいの提供と職業訓練、就労支援の提供を行い、孤立を防ぎ、生き抜いていくことができるサポートを行ってまいります。

この活動は赤い羽根福祉基金様の助成を受けています。助成団体様ならびに寄付者の皆様に厚くお礼申し上げます。

いつもサンカクシャの活動にご支援いただき、誠にありがとうございます。

サンカクシャの居住支援施設であるサンカクハウス(シェアハウス)は、これまで賃料 月額30,000円、水道光熱費相当 月額5,000円~8,000円で運用してまいりましたが、今般の電気・ガス代や、共益部分の備品・日用品費の高騰、また物件の修繕にかかる費用等がかさんでいるため、令和5年5月1日より以下のとおり料金を改定させていただきます。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。


・賃料(共益費含む) 35,000円/月
・水道光熱費相当   10,000円/月

SMBCグループ様では、有志役職員の給与から毎月天引きする積立募金をもとに、寄付を通じて国内外の様々な社会課題の解決につなげる「SMBCグループライジング基金」に取り組んでいます。

この度、その寄付対象団体として、サンカクシャが選ばれました。

SMBCグループ 2021年度 CSR活動報告「SMBCグループライジング基金2021年度寄付先が決定しました」


今回サンカクシャが選ばれたのは「仕事や住まいを失う若者の伴走支援体制の拡充」プログラム。

本事業では、仕事や住まいを失う若者へ仕事探しや生活のサポートを提供します。仕事を探すこと、仕事が継続するように伴走支援者を増やし、増加するニーズに対応できるような支援体制を構築するために活用させていただきます。

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居住支援アップデート奮闘記。「とにかく住まいを確保するための場」から「自立に向けての準備ができる場」へ

皆さま、いつもご支援いただき誠にありがとうございます。
サンカクシャのゴールデンウィーク中(4月30日〜5月7日)の営業についてお知らせいたします。

事務局及び代表電話:土日祝日はお休みいたします(5月1日(月)と5月2日(火)は通常通り営業いたします)

サンカクキチ:通常通り(水)(木)(土) オープン
居住支援及びその他の活動:通常通り実施

休業日にいただいたお問合せ等は、営業日に順次対応させていただきます。
ご了承いただけますようお願い申し上げます。

皆さま、いつもご支援いただき誠にありがとうございます。
サンカクシャの年末年始の休業についてお知らせいたします。

事務局:2023年12月29日(金)~2024年1月4日(木)
サンカクキチ:2023年12月29日(金)~2024年1月4日(木)

サンカクシャの運営するその他の活動は、
原則2023年12月29日(金)~2024年1月4日(木)はお休みとなります。


休業期間中にいただいたお問合せ等は、休業明けに順次対応させていただきます。
ご迷惑おかけしますが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。

READYFOR株式会社様と認定NPO法⼈育て上げネット様が共同で「若者の『望まない孤独』支援モデル形成事業」プログラムを開始いたしました。これは(一財)日本民間公益活動連携機構様による休眠預金を活用した「2022年度新型コロナ及び原油価格・物価高騰対応支援枠」に基づき、支援の取り組みが進んでいない「夜間」の「居場所」に焦点を当てた事業を行う団体へ、事業資金の助成ならびに団体への伴走プログラムの提供が行われるものです。

この度、その助成の対象団体に、サンカクシャの「家にいられない若者のための夜の居場所作り」が選ばれました。

若者の「望まない孤独」支援モデル形成事業~「時間・距離・敷居」の壁を超える〜

サンカクシャでは22年1月に豊島区上池袋に家にいたくない若者のための居場所「サンカクキチ」を開設し、週3日、14時から20時まで居場所を開放。これまでに利用した若者実数は77人にのぼります。メディア掲載をいただいたりSNSの効果により、最近では月に20件近くの相談が寄せられています。

本事業では、23年3月から、家にいたくない若者のための居場所を週3日、14時から21時まで開室(終了時間を1時間延長)。より多くの若者への利用を促すだけでなく、若者への相談支援をおこなったり、若者を取り巻く社会課題の普及啓発に取り組みます。

公益社団法人ユニバーサル志縁センター様が、「社会的養護アフターケア緊急支援助成」プログラムを開始しました。

これは(一財)日本民間公益活動連携機構(JANPIA)様による「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」に基づき、「2022 年度新型コロナ及び原油価格・物価高騰対応支援助成」についてユニバーサル志縁センター様が資金分配団体として採択。

新型コロナや物価高による影響を受けている、社会的養護の下に暮らす(暮らした)方をはじめ、社会生活が困難な状況に置かれている若者に伴走支援を行い、「社会的孤立」や「経済的困窮」からの脱却に繋げていく事業を実施します。

この度、その実行団体として、サンカクシャの「住まいを失う若者の居住支援及び若者の居住支援全国ネットワークの立ち上げ」が選ばれました。

コロナの長期化及び物価高の影響により、「家にいたくない」「家を追い出される」若者に対して、サンカクシャでは、アウトリーチ、相談支援、住まいの提供、就労支援を実施。住まいを失う若者が安心できる場を獲得し、仕事が安定し、自立に向かえるよう継続して伴走します。

具体的には、シェルター(短期利用前提の個室)とシェアハウスの新設・運営、住まいを失う若者を支える企業ネットワークの立ち上げ、全国の居住支援団体のネットワークの立ち上げを行います。

READYFOR株式会社様と認定NPO法人キッズドア様が共同で「深刻化する『コロナ学習格差』緊急支援事業」を実施します。これは(一財)日本民間公益活動連携機構様による休眠預金を活用した「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」に基づき、経済的に困窮した家庭の子ども・学生を支援している団体に対して、事業資金の助成ならびに団体への伴走プログラムの提供が行われるものです。

この度、その助成の対象団体に、サンカクシャの「行政の支援から溢れる若者を地域で支え、見守る居場所事業」が選ばれました。

休眠預金を活用した新型コロナウイルス対応支援助成「深刻化する『コロナ学習格差』緊急支援事業」助成採択結果について  


今回サンカクシャが選ばれたのは「地域を巻き込み、困難さを抱える子ども若者の社会参画を支援する」プログラム。

本事業では、豊島区にて、人との交流や体験を積む場としてのコワーキングスペースを運営。若者へ社会人との交流の機会や体験プログラムを提供します。また若者を支える地域の大人や企業、行政のネットワークを構築します。

来年2月に豊島区の拠点を移転し活動を実施。すでに若者と一緒にコワーキングスペースの内装を考えるなど一部の活動を始動しています。

若者と地域の大人・企業の大人が接点を持つことにより、地域で若者を支え合い、10代20代のうちから若者が学ぶ意欲や働く意欲を持てるようになる仕組み作りのために活動を行ってまいります。

ゲーム体験会について

認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会様が主催するカードゲーム「from Me」。「from Me」は、寄付、投資、消費、貯蓄など、お金の使い方を通じて自分のウェルビーイング(幸福)の向上とお金の使い方の関係性を疑似体験できるカードゲームです。

7月29日(土)に開催されるゲーム体験会では、1チケットにつき1,000円がサンカクシャの活動に寄付されます。

この体験会では、事務局次長の塚本からサンカクシャの活動を紹介いたします。

イベントページ画像

ぜひ奮ってご参加ください。なおイベントのお問い合わせは主催者までお願いいたします。

イベント概要

【主催】
認定特定非営利活動法人 日本ファンドレイジング協会 

【協力】
特定非営利活動法人サンカクシャ

【開催日】
2023年7月29日(土)13:30-16:00(13:10 受付開始)
※ゲームの特性上、遅くとも13:40までには会場へお越しください。

【会場】
南大塚地域文化創造館 第1会議室
東京都豊島区南大塚2-36-1

「東京メトロ 丸ノ内線 新大塚駅」1番出口より徒歩8分
「JR山手線 大塚駅」(南口)より徒歩5分
「都電荒川線 大塚駅前」より徒歩5分

【参加費】
3,300円(税込)
※1チケットにつき1,000円がサンカクシャの活動に寄付されます。

【スケジュール】
チェックイン(アイスブレイク・自己紹介タイム)
カードゲーム「from Me」ルール説明
ゲーム開始
~休憩~
振り返りタイム
特定非営利活動法人サンカクシャ
事務局次長 塚本より活動紹介

お申し込みは下記からお願いいたします(Peatixのページへ)

お申し込みはこちら