サンカクシャ

World in You様は「世界の誰でも どこからでも より良い社会づくりに力を発揮しあう世界」を目指し、非営利組織、企業、ビジネスリーダーに、より良い社会を目指して共創する体験型学びの機会を提供しています。

この度、サンカクシャはWorld in You様の「ボードフェロープログラム第3期」に参加することとなりました。

このプログラムに模擬理事として参加いただける方を募集しています。なおご参加にあたっては参加費が必要となりますので、詳細は下記ページをご確認の上、World in You様へお問い合わせください。締切は7月24日(月)。

サンカクシャへ模擬理事として経営課題に一緒に取り組んでいただける方のご参加を心よりお待ち申し上げます。

ボードフェロープログラム第3期(2023年度) 参加者募集!

親や身近な大人を頼れない15~25歳頃の若者に、「住まい」「つながり」「仕事」のサポートを実施しているサンカクシャ。
9月21日(水)20時より、サンカクシャが募集しているポジションの説明と、働いているスタッフの座談会を実施します!

▼お申し込みはこちら
https://peatix.com/event/3358767/view

サンカクシャは2019年に立ち上がり、今年の5月から4年目に入りました。これまで居場所を2拠点運営、若者の社会サンカクプログラムも複数開始し、2020年から開始した居住支援用のシェアハウスはこの春4拠点まで増え、200名ほどの若者たちをサポートしてきました。さまざまな若者のニーズに合わせて、新しい課題に取り組み、団体として地固めしていくにあたり、一緒につくりあげてくれるスタッフを募集しています。

・広報・ファンドレイジング担当
・ケース担当
・シェアハウス事業統括マネージャー
・サンカククエスト現場担当

本イベントでは、サンカクシャが募集する4つのポジションについて、それぞれのポジションにお願いしたいこと、これからサンカクシャが目指していきたいことを共有する予定です。またサンカクシャで働くイメージをもってもらうため、実際に働いているスタッフのリアルな声を届けられるような座談会も実施します!

ポジションを検討していた方も、サンカクシャの活動が気になる方も、楽しめるイベントを予定しておりますので、ぜひご参加ください。

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▼ 日時
2022年9月21日(水)20:00-21:30
開始5分前にパソコンまたはスマートフォンからアクセスいただくようお願いいたします。

▼ 会場
当日は、zoomを使用します。
お申込みいただいた方には、お申込時にご登録いただいたメールアドレスに、参加用URLをお送りいたします。

▼ 参加費
無料

▼こんな方、ぜひご参加ください
・サンカクシャのスタッフとして働くことを検討している方
・日頃地域や行政で子ども若者を支える活動をされている方
・この機会に若者支援や社会課題解決組織の運営について考えてみたい方

▼ お申し込み
https://peatix.com/event/3358767/view

▼ 注意事項
スマートフォンからzoomにアクセスする場合は、事前にアプリのインストールをお願いいたします。
https://zoom.us/download

▼ 登壇者
荒井佑介 NPO法人サンカクシャ代表理事
石塚大輔 組織統括
坂本美波 ケース担当
早川智大 オトナリサンコーディネーター
細貝朋央 プロジェクトコーディネーター
宮本緑  サンカククエスト

▼採用情報はこちらから
https://www.sankakusha.or.jp/magazine/20220831/

https://drive.media/career/dc-search-result?sw=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A3

「学校や社会に馴染めない若者が、どんな道に進んでも生き抜いていけるように」をスローガンに、目の前の若者ひとりひとりに向き合いながら、2019年5月24日より活動してきたサンカクシャ。

この3年間に、約1億5千万円の活動資金を集め、目の前の若者が社会サンカクしていけるための事業を展開してきました。サンカクシャが試行錯誤した”ファンと資金”づくりのあんなことやこんなことを、代表荒井と事務局長の高橋が惜しむことなく全公開!

また現在、サンカクシャでは複数のポジションについて、一緒に働いていただくスタッフを募集中ですので、「ミニ採用説明会」も兼ねています。

この機会にサンカクシャと一緒に、若者支援について考えてみたい方、若者支援の分野・NPO領域への参加に関心がある方など、ぜひご視聴ください。

YouTubeライブ開催「ファンドレイジングからみえる”若者を支え続けていく”ために必要なこと〜0円から始まったサンカクシャの”ファンと資金”づくり全公開」

▼ 配信日時
2022年8月31日(水)20:00-21:00
▼ 視聴方法
この配信はどなたでもご視聴できます。(申込不要・参加無料)
お時間になりましたらYouTubeのサンカクシャアカウントにアクセスしてご覧ください
https://www.youtube.com/channel/UCWIjzc2MKFqqnfKMnEropBA
▼ 登壇者
荒井佑介(代表理事)
高橋麻子(事務局長)
▼ 主催
NPO法人サンカクシャ
▼こんな方、ぜひご視聴ください
・NPOのファンドレイジングについて知りたい
・若者を取り巻く環境について知りたい
・サンカクシャと一緒に、若者支援について考えてみたい
・若者支援の分野、NPO領域への参加に関心がある

サンカクシャがNHK ハートネットTV 「 #8月31日の夜に。」のPR動画「ひかりんちょ、10代のモヤモヤを聞きにゆく。」の撮影に協力しました。

モチベーショナルスピーカーとして活躍しているひかりんちょさんが、サンカクシャの千石イバショを訪れ、若者と会話を交わした様子が動画にまとめられています。

▼動画「ひかりんちょ、10代のモヤモヤを聞きにゆく。」NPO編
https://www.nhk.or.jp/heart-net/831yoru/movie/movie_31.html

▼ハートネットTV 「 #8月31日の夜に。」番組サイト
https://www.nhk.or.jp/heart-net/831yoru/

「ゆううつな夏休み~#8月31日の夜が来るまえに。~」
Eテレ 2022年8月17日(水)午後8時00分~8時30分【生放送】
NHKプラス同時配信・見逃し配信
「学校に行きたくない」「生きるのがつらい」など、悩む10代の声を受け止めてきたプロジェクト『#8月31日の夜に。』を、ハートネットTVの新企画としてリニューアル。夏休みの真ん中と終わり、2回の生放送でじっくりと10代の生きづらさに耳を傾けます。

ハートネットTV 「 #8月31日の夜に。」番組サイトから引用

皆さま、いつもご支援いただき誠にありがとうございます。
サンカクシャの夏季休業についてお知らせいたします。

事務局:8月10日(木)〜16日(水)はお休みいたします。

居場所、サンカクハウスをはじめとするサンカクシャの運営するその他の活動は、
通常とおり実施いたします。

サンカクキチ:通常通り(水)(木)(土) オープン
居住支援及びその他の活動:通常通り実施

休業日にいただいたお問合せ等は、営業日に順次対応させていただきます。
ご了承いただけますようお願い申し上げます。

日本ファンドレイジング協会様と武蔵野大学アントレプレナーシップ学部様は、一般財団法人日本寄付財団様による寄付講座「社会貢献教育プログラムLearning by Giving(LbG)大学版」モデル授業を実施しています。

この授業の一環として、学生1チームあたり40万円を、自分たちで検討し選んだNPO に実際に寄付するという取り組みがあり、サンカクシャは2チームから合計80万円の寄付をいただきました。

あわせて、サンカクシャでは、この授業を履修している学生を居場所運営のインターンとして受け入れています。

9月21日、インターンの学生から代表荒井への寄付目録の贈呈が行われました。

いただいた寄付金を、若者の自立を支援する活動に使わせていただきます。

改めまして、日本寄付財団様、武蔵野大学の皆様、日本ファンドレイジング協会様、
ご寄付者の皆様へ心よりお礼申し上げます。


▼関連記事:
日本ファンドレイジング協会と武蔵野大学アントレプレナーシップ学部が
大学生の社会課題解決力を高める「日本初のLearning by Giving大学版」を実施https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000059179.html

大和証券グループ様では、役職員がジーンズなどの軽装で出社して寄付をする企画「ジーンズ・デイ」を毎月第3金曜日に開催し、そのイベントによる募金活動を実施されています。

ジーンズ・デイとは「遺伝子」を指す英単語ジーンズとデニム生地のジーンズの発音が同じであることにかけて、ジーンズなどの軽装で出社して遺伝子の病気を持つ子供たちを支援する世界的な募金活動。

20年度から21年度にかけて、サンカクシャは「大和証券グループ未来応援ボンド こども支援団体サステナブル基金」からの助成を受け、組織基盤の強化に取り組みました。今回はその助成事業のご縁でご寄付をいただきました。

いただいた寄付金を、居住支援などの若者の自立を支援する活動に使わせていただきます。

改めまして、ご寄付いただいた大和証券グループ役職員一同様へ心よりお礼申し上げます。


▼関連記事

「大和証券グループ未来応援ボンド こども支援団体サステナブル基金」様の寄付対象団体に選ばれました

イケア・ジャパンの支援を受け、若者も地域の大人も集える、コワーキングスペース併設型のアイデア溢れる居場所を開設。これまで社会との繋がりを持ててこなかった若者たちの就労をサポート。

特定非営利活動法人サンカクシャ(本部:東京都豊島区、代表理事:荒井佑介、以下サンカクシャ)は、東京都豊島区に親や身近な大人を頼れない15-25歳の就労をサポートする居場所「サンカクキチ」を、2022年3月に開設いたしました。
「サンカクキチ」では、若者が自由に過ごせる居場所機能の他に、就労サポートのプログラムを複数実施するだけでなく、若者のサポート活動に参加するボランティアや連携団体の大人も利用できるコワーキングスペースを併設し、若者が大人の交流が生まれる拠点となっています。22年6月からは、同じ豊島区で活動するデザイン会社の協力を得て、若者がクリエイティブな仕事を「サンカクキチ」で実行するプロジェクトを開始しました。


開設の背景

総務省の「労働力調査(基本調査)2021年(令和3年)」によると、15~24歳の若年無業者(就業しておらず、かつ求職活動をしていない人)は、全国で約27万人にのぼります。
親や身近な大人を頼れず、働くことや住む場所などに関する困難を1人で抱える15-25歳の若者たちを支援してくる中で、サンカクシャでは、
「どうしてもうまく職場で人間関係を築くことができない」
「安定した生活を継続させていくイメージを持てず、一つの仕事を続けることが難しい」
「社会に出ること、大人と関わることへの恐怖心が強い」
などといった業務上のスキル以外の部分での、働くに関するハードルを抱えている多くの若者の姿が見えてきました。

コワーキングスペース併設型の居場所

サンカクシャは、そんな就労や生活に困りを抱える若者の自立をサポートする拠点として「サンカクキチ」を、東京都豊島区に開設いたしました。
サンカクキチでの体験を通じて、若者たちには働く第一歩として、大人と関わることや仕事について知る経験を重ねてほしいと思っています。
社会や大人への不安や不信感の強い若者たちに、まずはスタッフなどの「安心できるひとり」と関われること。そしてその次に、サンカクシャの活動に共感したサポーターコミュニティの社会人と関われること、その先には職場やそれぞれの場での人間関係が築けるように。ステップを踏んだ経験が積める場となるよう、”若者を支える大人”も集まりやすいような交流拠点に設計しました。

サンカクキチの特徴は3つです。

若者の社会サンカク(参画)を支えるプログラムを複数実施

フロア内のダイニングテーブルを囲み、連日サンカクキチでは若者の自立を後押しするプログラムを実施しています。

・連携企業等の依頼主より会計業務や、動画編集などのリアルな仕事の依頼を受け、業務を体験したり単発や短期のアルバイトに挑戦できるプログラム「サンカククエスト」
・「仕事を探すこと」「仕事についての困りごと」「進路などの将来のこと」などについて、ボランティア社会人が若者一人ひとりの担当となり、4ヶ月間継続的に相談にのるプログラム「イッショニバンソウ」
・若者とサンカクキチを出入りする大人が、ゲームや料理などを一緒に楽しむことを通じて交流を深める「ブカツ」
・サンカクシャのサポート企業の社員の方々と若者がざっくばらんに交流し、”社会人”や”仕事”へのイメージを深める交流会

など、プログラムは複数に渡りますが、キチでは連日いずれかのプログラムやイベントが実施されていたり、サンカククエストの案件募集が行われていたり、若者がふらっとキチに遊びに来ると、自然と社会と繋がるきっかけが得られるようになっています。

22年6月からは、同じ豊島区で活動する有限会社ヒゲプロの協力を得て、若者がデザイン、動画編集、画像制作などのスキルを身につけ、地元の商店や個人、企業から依頼されるクリエイティブな仕事を「サンカクキチ」で実行するプロジェクトを開始しました。

■ コワーキングスペース併設型拠点

今回サンカクキチのフロア内にコワーキングスペースを併設しました。サンカクキチを利用する若者やサンカクシャのスタッフだけでなく、ボランティア、地域や連携団体の方々も利用が可能な空間です。
今回の新拠点の最大の特徴は、居場所を若者たちのためだけでなく、若者のサポート活動に参加するボランティア、地域や連携団体の大人などにも開かれた場にすること。

スタッフやサンカクシャコミュニティーの大人がコワーキングスペースで仕事をし、その様子が自然と自由にくつろいでいる若者たちの目に入ったり。
夕飯の時間になったら、若者と大人が一緒に食事をし、どんな仕事をしてどんな生活をしているのか、話を聞いたり。
コワーキングスペースを利用しに来た地域の方のちょっと仕事を、知らない人たちの中で働くのはまだ不安があるといった若者が、サンカククエストとして手伝ったり。
サンカクキチで交流する中で仲良くなった大人に、若者が仕事の悩みや将来の不安について相談に乗ってもらったり。

若者をサポートしたい大人たちも立ち寄りやすいきっかけを場の中に作ることで、サンカクキチには、常に若者と大人が共存し、自然な交流が生まれています。

■ 無料の夕食アリ!若者が自由に利用しくつろげる場

サンカクキチのメインスペースは、たくさんのクッションとローテーブル、そしてダイニングテーブルが置かれています。

テレビやゲーム、Wi-Fiの用意もあり、毎回若者むけに無償で夕食を提供しています。
利用登録が済んだ若者は来所予約無しに自由に来られる空間として開放していますので、若者たちは自由にゲームをしたり、ひとりでスマホを見ながらくつろいだり、スタッフやボランティア、若者同士で談笑したりと、学校や社会に馴染めない、親や身近な大人に頼れないなど、様々な事情を抱え、自分が抱える困難に向き合ったり、前を向いて生きていくことへの意欲を失ってしまった若者にとって、気兼ねなく来訪できる空間です。

イケア・ジャパンよりご支援を受け、開設

サンカクキチ開設に伴い、東京都豊島区の「としま子ども若者応援プロジェクト」の一環で、イケア・ジャパン株式会社より、インテリアのご提案と家具の寄贈のサポートをいただきました。
借りているワンフロアをどう使っていくか、居場所を利用する若者たちよりアイディアを募り、イケアのスタッフの皆様による、場作りのためのワークショップを実施。家具の組み立てまで若者と一緒に実施しました。

「サンカクキチ」施設概要

名称  :サンカクキチ
対象年齢:15-25歳
利用方法:初回利用の際は、事前登録が必須。
登録済みの利用者は、開館時間内は予約不要で自由に利用可
費用  :無料
開館時間:毎週(水)(木)(土)14:00-20:00
利用に関するお問い合わせ先:https://www.sankakusha.or.jp/contact/


 サンカクシャについて

サンカクシャは、15〜25歳くらいまでの親や身近な大人を頼れない若者が、孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援しています。
若者が生きていく上で必要な「居場所」「住まい」「仕事」をサポートしています。
具体的には、東京都内で若者が安心できる居場所を2拠点、住まいを失った若者向けのシェアハウス4拠点、地域の企業と連携した仕事のサポートを展開し、約200名の若者に多様な場や機会を提供しています。
親や身近な大人を頼れない若者1人1人に丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送ることができるようになるまでをサポートをしています。

【法人概要】
特定非営利活動法人サンカクシャ
公式HP:https://www.sankakusha.or.jp/
所在地:〒170-0012 
東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
代表理事:荒井佑介



※本件はPRTIMESでもプレスリリースを配信しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000082439.html


東京都豊島区にてeスポーツを通じた若者の自立支援を開始。eスポーツプロ選手の迎え入れ、サポーター企業も。

特定非営利活動法人サンカクシャ(本部:東京都豊島区、代表理事:荒井佑介、以下サンカクシャ)は、2022年6月29日、東京都豊島区を本拠地にeスポーツチーム「OWLRISE(アウルライズ)」を立ち上げます。
親や身近な大人を頼れない15歳から25歳くらいまでの若者をサポートする活動の一環として、プロeスポーツチームの立ち上げ、eスポーツ施設の運営、デジタルスキルを用いた就労支援の取り組みなどを展開し、若者の自立をサポートします。


設立の背景

新型コロナウイルス感染拡大から2年以上が過ぎ、子ども若者への教育・支援の形は大きく変化し、オンラインでの学習支援や就労支援など、オンラインで受けられるサポートの選択肢が増えました。
サンカクシャでも、親や身近な大人を頼れない15-25歳の若者に向けたオンライン相談支援実施してきましたが、その過程で、対面式でなくオンライン、特に配信やゲームが入り口になることで支援に繋がる若者たちがいることが新たにわかってきました。

現在、高校卒業後に社会との繋がりが途切れてしまったり、学校を中退したりなどして外との繋がりが途切れてしまった若者の中には、オンラインゲームを長時間実施しボイスチャットで他者と交流を行ったり、生活や将来の悩みをYouTuberや配信者に相談する生活スタイルを持つ若者が多くいます。

本取り組みでは、そんな若者たちに、ゲームをきっかけとして「人との交流の機会」や「仕事のサポート」を実施し、困難な状況にいる若者や何かにチャレンジしたい若者を応援します。

OWLRISE活動概要

eスポーツチーム「OWLRISE(アウルライズ)」は、東京都豊島区を本拠地に若者支援を行うNPO法人サンカクシャが運営しているeスポーツチームで、サンカクシャ代表理事の荒井が取り組んでいるVTuber「あらいちゃん」がオーナーをつとめます。

親を頼れない、相談できる人がいないなど何かしらのサポートが必要な若者達がゲームを通じて、人とのつながりをえて、自分の持っている可能性を広げ、社会に羽ばたいていけるように、そんな願いを込めて作られたチームです。

現在、eスポーツを楽しむ若者と大人20名からなるユニットメンバーで活動しており、若者自身もメンバーの一員として活動の運営に携わっています。
主な取り組みは、以下の6つです。

(1)プロeスポーツチーム「Apex Legends」部門の立ち上げ
「Apex Legends」部門を立ち上げ、プロ選手を迎え入れ世界大会を目指すチームとして活動します。

(2)ストリーマー部門の立ち上げ
配信者になりたい若者をサポートを実施。動画作成をプロデザイナーに学んだり、デビューをユニットメンバーで支えます。

(3)eスポーツ施設を豊島区池袋にて運営

eスポーツ施設
eスポーツ施設

ゲーミングPCを買うことができない、使用できる環境がまわりにない等の状況の若者たちが無償でゲーミングPCを使えるeスポーツ施設を運営します。
デバイスサポーターとして、株式会社サイコム様よりゲーミングPC8台の提供をいただきました。

(4)安心してゲーム友達を見つけられるコミュニティの運営
Discordを用いて、ゲームコミュニティを立ち上げます。
本コミュニティは、若者たちが、安心して一緒にゲームできるフレンドを見つけられる場で、プロ選手によるゲームのコーチング企画、コミュニティ限定の大会などを開催予定。

(5)デジタル人材の育成
豊島区のデザイン事務所「有限会社ヒゲプロ」と連携し、デジタル人材の育成を行います。
地域の企業や個人から制作等の仕事の依頼をいただきながら、若者が動画編集やバナー制作をはじめとしたデジタルスキルを学べる機会を作ります。

(6)Vtuberによる相談支援
OWLRISEのオーナーである「あらいちゃん」が中心となり、ゲーム配信等を通じての支援を求める若者と繋がり、相談支援を実施。サンカクシャが実施する住まいや仕事のサポートに繋げる。今後、相談支援を行うVtuberを増員予定。

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◯デバイスサポーター
<株式会社サイコム企業紹介>
弊社は品質重視でハイパフォーマンス PC の企画、製造、販売を行っております。
大手メーカー製のPCでは物足りないゲーマー、クリエイター、大学や研究所に向け独自技術を用い個々のニーズにお応えするパソコンつくりを心がけています。
昨今のeスポーツの盛り上がりに対応しプロゲーマー向けのゲーミングPCや配信者向けのPCにも力を入れており今後も新製品を続々と投入予定です。

<株式会社サイコム 代表取締役 河野孝史様より応援コメント>
サンカクシャ様の社会貢献に私たちの製品を通じて協力できることを心からうれしく思っております。
居場所の見つからなかった若者たちがゲームとPCを通じコミュニケーションや社会的なスキルを自然と学び、そしてそこで得たデジタルスキルを就労支援の取り組みにつなげていく。
このような取り組みはeスポーツだからこそ成立するのかもしれません。
この点に着眼し着々とカタチにされているサンカクシャ様の活動は素晴らしいと思います。そして何よりも代表理事の荒井さんをはじめサンカクシャの皆さんが若者と一緒に楽しんで作り上げていることが、我々が応援したくなるポイントです。
今後も継続して応援していきたいと思っております。
この度はeスポーツチーム「OWLRISE」始動!おめでとうございます。期待しています!

◯クリエイティブパートナー
<有限会社ヒゲプロ企業紹介>
豊島区のグラフィックデザイン、映像制作、イラスト制作の会社です。「かわいく・ゆるく・センス良く」をキーワードに、人の心を楽しく、わくわくさせるようなデザインを得意としています。
制作案件だけにとどまらず、「地域や社会をデザインする」ことを目標にしています。

<有限会社ヒゲプロ 代表取締役 梶浦孝博様より応援コメント>
ヒゲプロではかねてより、エデュケーショナル関係のデザイン、映像制作などの業務が多く、その関係で地域での子供、家族向けのワークショップの開催、運営、またセミナー、講演などのお話をいただくこともありました。
とあるトークイベントで、代表の荒井さんとご一緒したことがきっかけで、今回サンカクシャの若者達のクリエイティブ制作支援のお手伝いをさせていただくことになりました。
若者達だけでなく、地域全体の「クリエイティブ力」が上がればとても楽しいだろうと思っています。
これを機に、更に若者達の支援に注力できるよう教育支援、中間支援専門の新団体を立ち上げ、活動をより一層強化する予定です。

NPO法人サンカクシャ 代表理事 荒井佑介(あらいちゃん)より
コロナ禍でサポートが必要な若者たちと対面で会えない中、若者たちみんながオンラインゲームをやっていたことから、私もオンラインゲームデビューしました。
特にAPEXが流行っていて、若者たちに教えてもらいながらゲームに熱中していきました。
いつまでも若者にボコボコにされるのが、悔しかったので、仕事以上にAPEXをがんばりました(笑)
私がゲームにハマっているという噂が、行政や地域の色々な人に伝わり、ゲームを通じて関わる若者が増えてきました。
若者たちの多くは、困った時に行政に相談するとか、NPOに相談するということはあまりしません。
誰か知らない人に相談をするというのは結構ハードルが高く、だからこそ支援団体が積極的に日頃からゲームで関係を築いていく必要があるのだと感じました。
「困った時に相談して」というのではなく、日頃から一緒にゲームを楽しみながら、何かあった時には力になれる、OWLRISEはそんな存在になれたら嬉しいです。
困っていることがあってもなくても、一緒にゲームを楽しみましょう。そして、何か困ったことや力を貸して欲しいことがあれば、サンカクシャ全体でサポートできればと思っています。

チーム名「OWLRISE」について
OWLは直訳するとフクロウ。フクロウが夜行性なことから、夜更かしする人に対しても使われる言葉でもあります。このチームは比較的に夜更かしをしている人が多いため命名しました。また、まじめくさった人という意味もあります。今後やっていくことにまじめに取り組む姿勢も名前に表しました。RISEに関しては飛び立つ、上昇する、舞い上がるなどの意味があります。これからこのチームは経験を積んで上がっていくんだという気持ちを込めました。



 サンカクシャについて

サンカクシャは、15〜25歳くらいまでの親や身近な大人を頼れない若者が、孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援しています。
若者が生きていく上で必要な「居場所」「住まい」「仕事」をサポートしています。
具体的には、東京都内で若者が安心できる居場所を2拠点、住まいを失った若者向けのシェアハウス4拠点、地域の企業と連携した仕事のサポートを展開し、約200名の若者に多様な場や機会を提供しています。
親や身近な大人を頼れない若者1人1人に丁寧に伴走し、サンカクシャの活動を通じて、若者が社会との繋がりを得て、安定した生活を送ることができるようになるまでをサポートをしています。

【法人概要】
特定非営利活動法人サンカクシャ
公式HP:https://www.sankakusha.or.jp/
所在地:〒170-0012 
東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
代表理事:荒井佑介


※本件はPRTIMESでもプレスリリースを配信しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000082439.html


OWLRISEのサイトをオープンしました!
https://www.owlrise.org/