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活動報告

2020.10.01

若者の居場所 in本郷拠点、新しく来てくれる若者が増えてきました!

若者の居場所 in本郷拠点、新しく来てくれる若者が増えてきました !

サンカクシャが運営している、若者が安心して過ごせる居場所「タマリバ」の本郷拠点は、9月も若者たちとまったり開放しました。
最近は、サンカクシャの活動に興味を持って初めて遊びに来てくれた新しい若者も 。
タマリバと同じ建物内で始めた、若者が「働く」に挑戦するためのカフェの賑わいのおかげで、サンカクシャの活動に興味を持ってくださった、文京区内で子ども若者をサポートされている方と一緒に、若者が遊びに来てくれました。カフェの様子を見学して、タマリバで一緒にカフェのサンドイッチを食べて、まったりお話をしたりしてくつろいで行ってくれました〜!

それから、嬉しいことがもうひとつ 。
文京区で子ども食堂をオープンされている方が、若者たちのために美味しい夕飯を作りにタマリバまで遊びに来てくださいました !
普段タマリバでは、サンカクシャのスタッフやアルバイトが料理を作っていますが、まだ料理経験が乏しかったりするので、若者に心から「美味しい」と思う料理を食べさせてあげたいなと思っていたところ、地域のベテラン主婦のボランティアさんがお手伝いに来てくださったのです !
営業時間外のカフェのキッチンを使ってお料理をしていただき、若者たちはそれを眺めて「なんの料理ができるかな~」と期待しながら、トランプやUNOを楽しそうにやっていました。

料理は、ハンバーグとポテトサラダ…若者たちの大好物です!!若者もとても喜んで、「俺が全部ポテトサラダ食べるから」と言って、普段遠慮がちな若者も、思いっきり食べていました 。
食べ終わって話をしていると、「やべえ、食べ過ぎた、腹いてぇ」と言っていて、話をきくと、普段土日は昼ごはんをぬかすことが多く、休日は、タマリバの夜ご飯が1日の中ではじめてのしっかりした食事になることも珍しくないようです。

若者の中には、小さいころからこの子ども食堂に通っていたメンバーもいて、ずっと見守ってくれていた地域の方がつくった料理が、まさかサンカクシャで食べられるとは思っていなかったようで、とても嬉しそうで、ほほえましかったです 。

若者が、サンカクシャのスタッフ以外のオトナと自然にコミュニケーションをとり、つながりができていく様子が見られて嬉しかったですし、日頃から若者を支えられている方々の存在を感じ、そんな皆さまと共に活動を通じて若者をサポートしていけることを、心強く感じました。

今後も若者に美味しいごはんと安心した場所を提供し続けていきたいと思いますので、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!

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文京区内の中高生なら、誰でも無料で参加可能な、イベントを10月11日(日)13時より開催いたします!
今回で3回目となるこのイベントは、サンカクシャのスタッフやボランティアの大学生と一緒に、ボードゲームで遊んで交流したり、進路相談を気軽にできる、楽しい場となっております。
まだサンカクシャのことを知らない子ども若者にも、このイベントをきっかけにサポートを届けていけたらと思っております!関心がありそうな中高生がお知り合いにいらっしゃる方は、もしよければお声がけいただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします 。
https://forms.gle/Csg36kezLc5Mvr9e7

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ライター

篠田 麻友

文京区担当ソーシャルワーカー

活動報告

2020.10.01